菅義偉首相 2度目の特別定額給付金はいつ支給するのでしょうか 早く支給決定してください

五月雨式に緊急事態宣言の要請を受けるなか特別定額給付金に触れない菅義偉首相(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

「特別定額給付金一律10万円は出しますか?」に答えない菅首相

1月8日にテレビ東京の篠原官邸キャップが菅義偉首相に「前回のような特別定額給付金10万円は出しますか?」という趣旨の質問をした。

しかしながら、以下のYouTube動画でも確認できる通り、特別定額給付金については一切触れなかった

毎日のように全国各地から緊急事態宣言発令の要請が相次いでいる。

また昨年の緊急事態宣言時よりも、新型コロナ感染者数が爆発的に多くなった現在、市民の関心が非常に高い政策の一つだ。

テレビ東京のYouTube動画の中でも、この質問回の再生回数がダントツで多い。

このみんなの関心ごとに対して、回答しないことはあまりにも不誠実であろう。

その一方で、1月12日には政権与党である公明党の山口那津男代表へ、またテレビ東京の篠原官邸キャップが同じ質問をぶつけている。

テレビ東京の篠原官邸キャップには殊勲賞を贈呈したいくらい、獅子奮迅の活躍である。

市民の関心ごとを質問して報道しない機関に、マスメディアの役割はあるのだろうか、と思わされる。その点、テレビ東京は素晴らしい。

これに対して、前回の特別定額給付金の支給決定に強く関与した公明党の山口代表は、政府はこれからの状況に合わせて的確に判断していただきたいという趣旨の発言をしている。

菅首相と比較して、公明党の山口代表は誠実であり、特別定額給付金も継続的に検討するべき内容だと応えてくれている。

日増しに市民生活が苦しさを増すなか、今回の緊急事態宣言でも多くの事業や生活が打撃を受けた。

飲食店に限らず、ダメージを受けていない産業を探す方が難しいくらいの深刻さである。

そのため、筆者も一昨日、昨日と連日のように、特別定額給付金を支給して、市民生活を安心させたり、暮らしを下支えするべきだと主張してきた。

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そもそも特別定額給付金は昨年、なぜ支給されたのだろうか。

昨年、特別定額給付金が支給された目的は、以下の通り、感染拡大防止と多くの市民への敬意と感謝、連帯や一致団結である。

新型コロナウイルスとの闘いは、まさに国難であり、その克服に向けて、的確に家計への支援を実施した。

「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。

安倍政権で出来たことが菅政権に移行して出来ないわけはない。

ぜひ菅首相には公明党の山口代表と相談していただき、賢明なご判断をいただきたい。

多くの市民は再度の特別定額給付金の支給を望んでいる。