
藤井誠二
ノンフィクションライター
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1965年愛知県生まれ。高校時代より社会運動にかかわりながら、取材者の道へ。著書に、『殺された側の論理 犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」』(講談社プラスアルファ文庫)、『光市母子殺害事件』(本村洋氏、宮崎哲弥氏と共著・文庫ぎんが堂)「壁を越えていく力 」(講談社)、『少年A被害者遺族の慟哭』(小学館新書)、『体罰はなぜなくならないのか』(幻冬舎新書)、『死刑のある国ニッポン』(森達也氏との対話・河出文庫)など著書・対談等50冊以上。愛知淑徳大学非常勤講師として「ノンフィクション論」等を語る。ラジオのパーソナリティやテレビのコメンテーターもつとめてきた。
記事一覧
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2015年8月
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- 日本の空疎なる「戦争抑止論」を沖縄から考える 屋良朝博氏(元沖縄タイムス論説委員)×藤井誠二 第七回
- 辺野古の話に戻しますけれど、橋本内閣で普天間基地の移設・返還が決まった普天間を含めて、県内の基地は強制接収されて造られました。そういった歴史的背景があっても、沖縄の世論を二分するところがあります。
- 2015/8/22(土) 11:00
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- 日本の空疎なる「戦争抑止論」を沖縄から考える 屋良朝博氏(元沖縄タイムス論説委員)×藤井誠二 第六回
- 恐らく出来ないでしょうね。ドイツは一旦、軍事基地を全てテーブルに置いて、一つ一つ必要、不必要の検証を冷戦後にやった訳です。それで今、あれ程基地が縮小されていく訳でしょう。
- 2015/8/19(水) 11:00
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- 日本の空疎なる「戦争抑止論」を沖縄から考える 屋良朝博氏(元沖縄タイムス論説委員)×藤井誠二 第五回
- そういう場合は、日本にある米軍基地を使うのですか。
- 2015/8/15(土) 11:00
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- 日本の空疎なる「戦争抑止論」を沖縄から考える 屋良朝博氏(元沖縄タイムス論説委員)×藤井誠二 第四回
- 戦争とはいつの時代も一箇所で合流して有事に対応する現地集合型であることを、それをアメリカも日本も当然分かっている。その上、海兵隊が今回、沖縄で半分になってしまう。
- 2015/8/12(水) 11:00
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- 日本の空疎なる「戦争抑止論」を沖縄から考える 屋良朝博氏(元沖縄タイムス論説委員)×藤井誠二 第三回
- そう。恐らくアメリカ国防総省は、全体としては本国に撤退させても良いのではないかと考えていたのではないかと。東西冷戦下で、例えばソ連の脅威論を言うのであれば、北海道の方が合理的なのですよ。
- 2015/8/9(日) 11:00
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- 日本の空疎なる「戦争抑止論」を沖縄から考える 屋良朝博氏(元沖縄タイムス論説委員)×藤井誠二 第二回
- これも基本の基だと思うのですが、ラムズフェルドの一言、ワシントンの意向でアメリカの極東地域における軍事的な流れも、どんどん変わっていっているのに、日本の沖縄の基地だけはずっと固定化されている。
- 2015/8/6(木) 11:00
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- 日本の空疎なる「戦争抑止論」を沖縄から考える 屋良朝博氏(元沖縄タイムス論説委員)×藤井誠二 第一回
- 沖縄の辺野古で米軍の新基地建設をめぐり、反対行動を繰り広げている人々と、工事を押し進めようとする国が一触即発の対立を続けている。
- 2015/8/3(月) 11:00
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