突如発表された新しいiPad Pro 第3世代、即座に購入された方は、そろそろ到着しているのではないでしょうか?

私もiPad Proの12.9インチを購入しましたので、初代iPad Pro 12.9インチを毎日持ち歩いていた視点でレビューを書きたいと思います。

まず何より速い!

驚きました。画面のスワイプが異様にスムーズですし、kindleアプリのスクロールも速い。

kindleのスクロールスピードにほんの少しだけ不満を持っていたので、これは大変素晴らしいことです。読書の快適性が高まります。

デザインが美しい

デザインは、ベゼルが薄く、画面のおばけ度が進化してiPadであることがわからないデザインになりました。角ばったデザインが、初代iPadを彷彿とさせられますが、同じ画面サイズにもかかわらず、旧機種よりも一回り小さいデザインが美しいです。

個人的にメイン機種である10インチ~11インチのiPadのサイズ感があまり好きではなかったのですが(同じiOSであるiPhone XSなどとできるだけサイズを離したいおきもち)、第3世代は11インチとサイズアップしていたので、どっちがいいかは見てから考えたいとは思っていました。

しかし、発表会に参加した記者の方のレビューのツイートで12.9インチでも本体サイズが一回り小さくなっていたというのが確認でき、旧機種と比べて確実に使い勝手が改善されている期待が持てたので、見ることなく注文できました。

なお13インチは630gぐらいで、11インチは470gぐらいです。

MacBook Pro 13インチが1.37kgでどちらも半分以下の重さです。

Macも最初はいいのですが、毎日持ち歩いていると1.3kgはそれなりに重いです。特に週末に近づいていくと徐々にカバンが重く感じてきます。私の体力ベースでは折りたたみ傘をカバンに入れるか入れないかで悩むことも多く、結果、降水確率20%程度にもかかわらず、雨に降られて傘を買うなどの選択ミスが世界の資源の浪費を考えても悔しいところで、iPadであればそこまで考えなくて良くなったのが助かります。アプリなら長押しで消せますが、モノは捨てるのが大変なのであまり購入したくないです。

欲しい機能がすべて目の前にあるのかも

ハードウエアのkindleが出るといつも、読書性はiPadと専用ハードのどちらがよいのか?を考えていましたが、今回のiPad Proで「これで十分、むしろこっちのほうがいい」と言い切れる印象を受けました。ページ切り替え性能は不満ないですし、最新のkindleアプリには縦スクロールモードもついたので、読書体験は確実に上がっていると思います。

また、音楽を聞くのも、カジュアルにすぐ近くで音を鳴らすスピーカーがほしかったのですが、これもiPad proのスピーカーで十分です。どっちにせよネットから音を鳴らすので、iPhoneをBluetoothやwifiでコネクションする必要もなく、聞けるのもよい。

指紋認証は快適でしたが、FaceIDでロック解除できることの快適性は、iPhoneで経験済みなので当たり前のようにスワイプで画面が開く快適性がiPadに実装されたのは大歓迎

Apple Pencilは、本体の上に磁石でつけることができます。これが持ち歩きに対して快適なのかはやってみないとわかりませんが、期待は持てます。

また、Smart Keyboard Folioという新しいカバー兼キーボードは反応がよくなりました。初代iPad proだと自分のキー入力速度に対して、入力が追いつかず文字の変換をしそこねることが多々あり、議事録のメモ用途などにおいて、Macの代替には難しいかなと思っていましたが、新しいのは改善されています。印象論レベルですが、キーボードもタッチの感覚も改善されてるような気はします。

最近のコンピュータは性能が改善されても、その恩恵を受ける機会が少なかった気はしますが、画面のおばけであり、PCやMacと比べても高解像度機であるiPadは、まだまだ改善の余地があったようです。

結論

初代iPad Proを購入されていた人は、ぜひ買い替えを推奨します。

初代iPad Proを買った人たちは、そのメリットがまだはっきりすることなく、Apple Pencilのポテンシャルに魅せられてチャレンジした勇者の人たちだと思いますので、そのおきもちを下地に確実に進化した第3世代のiPad Proはオススメです。

なお、手持ちのMacBook ProはまだUSB3.0の世代ではなく、新しいiPadのセットアップはまだできないかな?と思いましたが、iPad Pro旧機種とは本体を近づければ勝手にアプリ情報等がコピーされる仕組みになっていましたので、今の所USB3.0がなくとも難なくセットアップが完了しました。ですので、この記事を読んで欲しいなと思った人は、とりあえず注文しましょう。

Apple Watchのペアリングと同じ画像認証の仕組みで、カメラを通じて本体の相互接続性を確保したら、あとは勝手にやってくれます。テクノロジの最先端を感じることができます。

MacなどのPCは、自分でいろいろやる楽しさ。特に造り手のツールであることは不変だと思いますが、iPad Proも性能が上がってきて、徐々にその敷居はなくなりつつあります。むしろイラストを書く人にとっては、こっちの方が使い勝手が高いケースも増えています。

私は、毎日持ち歩くマシン、PDFの論文やkindleなどを読むマシン、などのいくつかのユースケースをMacから置き換えています。もちろんMacも使い続けるわけですが、すべてを一つで終わらせるのではなく、最適なところだけ都合よく置き換えていくスタイルで楽しみたいと思います。

それ故に、iPad Proがメイン機種になるというイメージはなく、今回もストレージは最小機種の64GBにしています。セルラーもつけていなくて、画面は大きいけど、それ以外は最小スペックです。

これは私のユースケースの置き換えがその範囲で済むであろうと見積もったのですが、想像以上に性能が高く、容量が足りなくなるのも一興。ストレージは足りなかったとなってしまうのも悪くない結果です。今後の快適性に期待したいと思います。スピードは正義!

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