日本酒のラベル画像と銘柄データベースとITにおける実務能力を兼ね備えた技術者育成

マーケティングが難しい最終製品たるアプリで出して終わり、じゃなくて、産業界で役に立つ技術者の育成のために大学院などで研究する学生に向けてデータかAPIで公開して欲しいです!

時事ドットコム:ラベルから銘柄情報読み取り=スマホ向け日本酒アプリ-経産省

リワード、ブースト問題で知られるアプリの世界に今更突っ込んでも、アプリ自身を認知されるのが大変です。そこで頑張るのではなく、認知度を高くしてくれそうな人たちに向けて無償提供してみてはいかがでしょうか?

画像識別部分を競ったり、ハッカソンをしてアイディアを募っても良いと思います。

ちなみに、僕がよく行く素敵なお店でいただく日本酒って、限定品みたいなラベルのものばかりなんですが、そういうのどれぐらい認識してくれるのかな。そういう限定品銘柄とか、角度がずれて撮影した写真から識別するとか曖昧銘柄検索ハッカソンしたいですよね。

以下の取り組みも骨子を存じ上げないで書いてしまいますが、大学全入時代、昔の専門学校の位置付けが大学になったからと言って、間違ってもITの実務能力とかいうソルジャー育成のプランにするのではなく、人工知能、ビッグデータ時代の国際競争力に適応できる、ちゃんとしたエンジニアを育成するための基礎学力を身につけさせて欲しいと思います。

政府、ITに特化した高等教育機関 成長戦略の人材育成策  :日本経済新聞

もうITのトレンドはもう移り変わっていて、むしろ大学における統計や機械学習等に関するコンピューターサイエンスの基礎学力が、AIだロボットだなどとネット系に限らず製造業向け情報システムにおいても求められていますよね。私自身が学生である部分を除いても、最近、仕事で論文に近寄ることが増えました。以前はせいぜいビジネスロジックである特許止まりだったような気がします。

もちろん以前から基礎技術は重要でしたし活躍している領域もありましたが、それはインターネットの低いレイヤーを支えていたという部分であり、今は基礎技術が、エンドユーザーに直結するサービスやロボットやガジェットのような最終製品に繋がるようになり、売り上げ、利益に直結するようになってきたという意味で、特にベンチャー企業やスタートアップおよび海外からの黒船がそこを強みに安定的にビジネスをしてきた大企業に勝負をかけているという視点は無視できません(多分、みなさんが、一番怖いのは海外からの黒船でしょう)。

そういう意味で、インターネットを中心としたビジネスも、ようやくここまで来たという感じがするわけで、むしろ大学による高等教育の重要性はこれからなのではないでしょうか?