40年前の漫画「キャプテン」に、ビッグデータ、ブラック企業という現代の構図を見た!

この週末に時間があるお父さん達、是非、アニメ「キャプテン」を見てみてください。

「キャプテン」は、40年前に連載されていた野球漫画の名作です。

ふと、探してみたらアニメ版をYoutubeに律儀にも丸々アップしている方がいましたよ。公式チャンネルかっ!

キャプテンをYoutubeで検索

探したきっかけは、この第4話。

キャプテン 第4話 「結束」 - YouTube

コンピュータで選手の特性を予測して、墨谷二中が苦戦するという回です。

ビッグデータ社会のことを考える時に、いつも、この話を思い出していました。

最近、何故に!?このタイミングで営業資料が送られてくるか!?と思うようなことが結構あって、どこか気持ち悪い感を感じています。

それは僕がビッグデータという言葉を知っているから、過剰に妄想しているだけなのかもしれませんが、その「気持ち悪さ」は広がっていくんじゃないかと思っています。

遠くないうちに、ビジネスの現場やクリエイティブの反乱が起きるんじゃないかと思っています。顧客からも反乱が起きるんじゃないかと思います。

その時に、人間がどう思い、どう行動するのか!?を想像する時の参考資料として是非。

この映像を探したのをきっかけに他の回の映像も見たのですが、面白いですが、ホント、ブラックですねぇ。

第15話「再起をかけた合宿」では、春の大会で一回戦で負けたのを挽回するために、計画の3倍の練習をこなします。

その結果、1年生で残ったのは1名だけ。しかし、その努力の結果、その後行われた、ライバル校との練習試合を36連勝するという話が描かれています。

キャプテン 第15話 「再起を賭けた合宿」 - YouTube

これこそブラック企業と呼ばれるポイントそのもので、中心で活躍する人達は全くブラックだと思ってないけど、周りや脱落していく人たちにはブラックだと評価される、という部分なのでしょう。

キャプテンの丸井からすると、脱落していく1年生の存在は「チームが勝つために仕方がない」と思っています。1年生のレギュラー候補は3人しかいないのに、殺人的なスケジュールをチームワーク維持のために1年生にも適用します。横並びでなければ統制が取れないんじゃないか!?という集団主義を優先していきます。

参謀役になっているイガラシも勝つことを優先し、丸井が計画した緩い計画を、殺人的な計画に昇華させていくくだりも面白く、組織、リーダーシップの話としても面白いです。

でも彼らは基本的に謙虚で真面目で、いい子達です。この漫画に悪い子は1人もいません。謙虚でいい子だから、リーダーとしても思い悩み、結果として「勝つためだけ」に邁進していきます。

キャプテンは間違いなく名作なので、是非見てみてください。

しかし、これが昭和根性というものなのでしょうか!?いや、日本人のDNAですかね。