遠藤誉
中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
1941年中国生まれ。中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。中国問題グローバル研究所所長。筑波大学名誉教授、理学博士。中国社会科学院社会学研究所客員研究員・教授などを歴任。著書に『米中貿易戦争の裏側 東アジアの地殻変動を読み解く』(11月9日出版、毎日新聞出版 )『「中国製造2025」の衝撃 習近平はいま何を目論んでいるのか』、『毛沢東 日本軍と共謀した男』、『卡子(チャーズ) 中国建国の残火』、『チャイナ・セブン <紅い皇帝>習近平』、『ネット大国中国 言論をめぐる攻防』、『中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす』『中国がシリコンバレーとつながるとき』など多数。
記事一覧
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- 日本を誤導――安倍首相「国賓招聘のため」習主席と会談
- 23日、安倍首相は、将来日本に災禍を招く習近平国賓再確認のため、北京で習近平と会談した。言葉だけで日本側の立場を主張しても意味がない。本気なら国賓招聘を直ちに中止しなければならない。その勇気を持て。
- 2019/12/26(木) 11:17
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- 棘は刺さったまま:米中貿易第一段階合意
- 米中貿易協議「第一段階」の合意が発表されたが、これはあくまでも一時的な休戦で、ハイテク領域における覇権争いは残ったままだ。かてて加えて合意文書に刺さっている「棘」は、偽善的表現で覆い隠されている。
- 2019/12/16(月) 7:00
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- 習近平を国賓として招聘すべきではない――尖閣諸島問題
- 安倍首相は9日の記者会見で、習近平を国賓として招聘することに関し、尖閣問題など「習主席に直接、提示している」として、国賓招聘の意思は変わっていない。今回は尖閣問題という視点から考察する。
- 2019/12/13(金) 7:00
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- 鳩山元首相「香港人権法」を批判 習近平と会見も
- 1日、広州の従都国際フォーラムに出席した鳩山氏は米国の香港人権民主法は越権だと批判し、3日、参加者とともに習主席と会見。中国メディアは宣伝用に使った。習主席を国賓として招待すれば、こうして利用される。
- 2019/12/4(水) 19:49
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- トランプ「香港人権法」署名に中国報復警告――日本は?
- トランプ大統領が27日「香港人権・民主法案」に署名し法案は成立した。中国の怒りは炸裂せんばかりで、報復措置を警告し、激しく威嚇している。このような中、習近平を国賓として招聘する日本は何をしているのか?
- 2019/11/29(金) 7:00
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- 香港民主派圧勝、北京惨敗、そして日本は?
- 24日の香港区議選で民主派が圧勝した。香港市民はみな「暴徒」を憎んでいると言い続けた北京政府は惨敗。このような中、日本が習近平を国賓として招聘するのは如何なるシグナルを世界に発信することになるのか?
- 2019/11/27(水) 7:00
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- 香港高裁と北京政府が激突
- 香港高裁が「覆面禁止令」は香港基本法に違反するという判決を出した。それに対して全人代常務委員会は基本法の解釈権は全人代常務委員会のみにあるとして香港の司法を激しく批判。対立構造の原点を解剖する。
- 2019/11/21(木) 11:25
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- 北京、動くか 香港デモ
- 習近平はBRICS会議で香港デモに触れ、容認の限界を超えたと発言した。中国の中央テレビ局CCTVも香港の「暴徒」が市民生活を脅かしていると激しく非難。ただならぬ雰囲気だ。なぜこのタイミングなのか?
- 2019/11/17(日) 10:42
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- 四中全会と民主とブロックチェーン
- 10月24日に習近平はブロックチェーン戦略を表明した後、31日に四中全会を終えると上海に行き「中国式民主」に言及した。輸入博覧会で講演し上海はブロックチェーンの花盛りだ。この流れは何を意味するのか?
- 2019/11/15(金) 6:07
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- GSOMIA失効と韓国の「右往左往」
- 23日にGSOMIAが失効する。撤回は困難だろう。8日には在韓米軍駐留費の5倍増を韓国は拒否。一方、米韓合同軍事演習だけはするので北の激怒を招いた。韓国の右往左往と東アジアの地殻変動を考察する。
- 2019/11/14(木) 7:00
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- 中国は「祝賀御列の儀」をどう報道したか?
- 10日に行われた天皇陛下の即位祝賀パレードを中国共産党が管轄するテレビ局や新聞などの官側メディアが一斉に報道しただけでなく、ウェイボーなどにも多くの声が寄せられており、削除されていない。
- 2019/11/12(火) 11:43
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- 習近平「ブロックチェーンとデジタル人民元」国家戦略の本気度
- 習近平は10月24日の中共中央政治局会議でブロックチェーンを国家戦略として取り込めと発言。中国人民銀行はデジタル人民元に意欲的だ。実現可能性を中国の本気度と内情から読み解く。
- 2019/11/5(火) 7:00
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- 中国オフショア人民元戦略:グレーターベイエリアにマカオ証券取引所
- 混沌とする香港情勢の中、中国政府は8月、グレーターベイエリア経済構想に重点を置く方針を打ち出したが、そこにはマカオに証券取引所を新設する戦略が潜んでいた。人民元国際化を強化する中国の狙いを読み解く。
- 2019/10/30(水) 12:00
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- ペンス米副大統領演説と中国の反応を読み解く
- 25日、ペンス米副大統領は「米中関係の将来」の中で厳しく中国を批判しながらも、1年前よりは批判のトーンを落としている。中国外交部の激しい抗議と環球時報の「あれ?」という社説から米中関係を読み解く。
- 2019/10/28(月) 7:00
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- 習近平の「(分断勢力の)体はつぶされ骨は粉々に」発言を検証する
- 日本では習近平が言った「粉身碎骨」を誤訳し、おまけに「香港デモを念頭に」と習近平の心を読み取る読心術まがいの歪曲報道までがあるが、原文の文脈を読んだのだろうか?習近平の「粉身碎骨」発言を検証する。
- 2019/10/15(火) 17:51
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- 中国建国70周年へのアメリカの姿勢と香港人権・民主主義法案
- アメリカは日本の安倍首相等による祝意表明と違い、駐米中国大使が祝辞を述べただけだ。それどころか米議会は「香港人権・民主主義法案」を可決。中国はアメリカを猛攻撃し、対日米の対比が鮮明になった。
- 2019/9/30(月) 14:50
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- 安倍首相の祝賀ビデオメッセージが中国のCCTVで大写し――中国建国70周年記念
- 安倍首相等数名の日本政財界関係者等による中国建国70周年記念を祝賀するメッセージが27日、CCTVで大きくクローズアップされ延々と流された。米中関係悪化における中国の意図と日本の位置づけを考察する。
- 2019/9/27(金) 17:44
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- 台湾は民主を守れるか――カギを握るのは若者
- ホンハイ創設者・郭台銘の総統選不出馬表明を受けて、蔡英文総統と野党・国民党の韓国諭氏との一騎打ちとなった。親中に傾くか否かのカギを握るのは若者層だ。香港デモの波紋とともに民意調査のデータを考察する。
- 2019/9/26(木) 12:58
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- 香港最高裁・裁判官17人中15人が外国人――逃亡犯条例改正案最大の原因
- 香港の裁判官のほとんどは外国人だ。従って「民主主義的価値観」に基づく判決が出される。このままでは「香港が民主化してしまう」。北京政府の焦りが「逃亡犯条例改正案」の根本原因だ。香港デモの真相を解明する。
- 2019/9/24(火) 12:31
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- 「一帯一路」香港サミット2019は香港で挙行された
- 「逃亡犯条例」改正案を9月4日に撤廃した目的は、9月11日に香港でサミットを挙行するためだった。当日朝、中国語圏にも確実な情報がなかったのだが、独自ルートで現場のナマ情報と写真を入手した。
- 2019/9/13(金) 11:52
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- どうする「一帯一路」香港サミット2019
- 9月11日から12日にかけて、香港で「一帯一路」サミット2019が開催されることになっている。部長級ではあるものの、現状では開催可能なはずがない。では、どうするつもりなのか?
- 2019/9/2(月) 17:13
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- 嘘つき大統領に「汚れ役」首相――中国にも嫌われる韓国
- G7でトランプが文在寅を信用できないと批判し「金正恩が文は嘘つきだ」と言ったと暴露。汚れ役の韓国首相は「日本が措置撤回ならGSOMIA破棄見直してもいい」と補填。中国にも実は嫌われている韓国の末路は?
- 2019/8/27(火) 17:39
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- 「中露朝」のシナリオに乗った韓国のGSOMIA破棄
- 韓国のGSOMIA破棄は習近平を中心とした「中露朝」のシナリオ通りに動いた。竹島上空での中露合同軍事演習、米韓合同軍事演習による金正恩の激怒、トランプのINF離脱。待つは日韓の決定的な関係悪化だった。
- 2019/8/26(月) 11:18
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- 「こっちの水は甘いぞ!」――深センモデル地区再指定により香港懐柔
- 8月18日、中国は深センを社会主義先行モデル区に再指定した。その目的は「広東、香港、マカオ」を連結した粤港澳大湾区経済構想を通して一国二制度を完遂し、香港を懐柔することにある。そのために深セン利用。
- 2019/8/20(火) 16:21
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- 中国、香港デモ参加者大量逮捕の手に出るか
- 18日、デモが平和裏に進行したのは北京の罠に嵌るまいと判断したからか。中国中央テレビ局CCTVは「法と正義の名において審判を下す」という旨の報道をした。これが何を意味するのか中国政府元高官に聞いた。
- 2019/8/19(月) 20:36