1970年神奈川県生まれ。1997年に東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に勤務。同研究所 気候変動リスク評価研究室長、地球システム領域 副領域長等を経て、2022年より現職。東京大学大学院 総合文化研究科で学生指導も行う。専門は気候科学。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書 主執筆者。著書に「異常気象と人類の選択」「地球温暖化の予測は『正しい』か?」、共著書に「地球温暖化はどれくらい『怖い』か?」、監修に「最近、地球が暑くてクマってます。」等。記事やコメントは個人の見解であり、所属組織を代表するものではありません。
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- 15歳の少女に叱られて考えた―2019年、気候変動問題に「希望」はあるのか?
- 地球温暖化対策 なぜ1.5℃未満を目指すのか -IPCC特別報告書を読む
- 「太陽光発電、10年で投資回収は大ウソ」記事への、すごい違和感(9/27午後 追記あり)
- 地球温暖化はもう手遅れか?(はたまたミニ氷河期到来か)
- 豪雨も猛暑も、地球温暖化が進む限り増え続けるという現実に目を向けよう(続編:ではどうすればよいか)