江川紹子
ジャーナリスト
神奈川新聞記者を経てフリーランス。司法、政治、災害、教育、カルト、音楽など関心分野は様々です。
記事一覧
1~25/207件
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- 「慣例化」した歳末死刑執行と抗議から考える~このままの制度でいいのか
- 今年も年末の死刑執行があり、死刑廃止派の抗議があった。死刑の存廃の議論ばかりが目立ち、様々な問題点が置き去りにされている。制度の存置を前提にして、問題を少しでも改善していく議論も必要だ。
- 2019/12/28(土) 18:46
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- 「公」の広報、芸術支援、そして表現の自由を考える~憲法学者の志田陽子さんに聞く
- 公的機関の広報と芸術支援を混同した議論や、クレームを恐れる萎縮が、表現の自由を狭めてはいないか。専門家に、両者を整理しつつ、現代の日本で、表現の自由にとって何が必要なのかを語ってもらった。
- 2019/12/3(火) 22:25
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- 「安全」を理由にした言論・表現の萎縮を招かないために
- 竹田恒泰氏の講演会が、妨害予告の通知によって中止された。あいちトリエンナーレの企画展を巡っても同じことが起きたばかり。テロや脅しによって言論・表現を萎縮させない社会をつくる努力がもっと必要だ。
- 2019/11/12(火) 19:55
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- 「にわか」の提案~W杯後のラグビーのために
- ワールドカップを盛り上げるのに一役買った「にわか」ファンたち。今後、彼らを継続的なファン層を育てるのが課題と専門家。ならば、ラグビーを知る人は、よき「師匠」となって、スタジアムへ誘い出してみては?
- 2019/11/5(火) 17:00
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- 坂本弁護士一家殺害事件とTBSビデオ問題~麻原はいつ殺意を抱いたのか
- 前回の記事をアップ以降、TBSビデオ問題を書かないのはおかしいという批判があった。そこで、この問題が、事件とどう関連しているのか、教祖の坂本弁護士に殺意は、いつ、どのように形成されたのかを検証する。
- 2019/11/4(月) 22:01
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- 坂本弁護士一家殺害事件から30年 ~事実や教訓を正しく後世に伝えたい
- オウム真理教が外部の人に危害を加えた最初の事件であり、教団の凶悪化を許すきっかけともなった、坂本事件から30年。幼子まで手にかけた犯人が全員死んだ今、裁判記録などを活用して事実を伝えていかなければ…。
- 2019/11/3(日) 19:27
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- 話題の作品と年表を見る~「表現の不自由展」を報告する(下)
- 慰安婦少女像、出征兵士のための日の丸寄せ書きを使ったドーム、震災まもない被災地で若者たちが叫ぶビデオ作品など、ネット上で批判の対象になった作品など、他の作品を紹介し、「表現の不自由年表」を批評する。
- 2019/10/30(水) 17:02
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- 「美の体験」とは~「表現の不自由展」を報告する(上)
- 再開後の「不自由展」を見てきた。報道ではほとんど触れられていない、見る者の想像力をかき立てる作品もあった。作者の1人は、美術の「美」は単にうつくしいものではなく、想像力の働きを「美の体験」と語る
- 2019/10/30(水) 17:02
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- 「表現の自由」は大丈夫か~文化芸術活動への助成・補助を巡って
- あいちトリエンナーレへの補助金取り消し、映画への助成取り消しが続いた。文化芸術への支援に、時の権力の価値観に基づく恣意的な判断が入り込み、差別的な扱いがなされて表現の自由が侵される事態が懸念される。
- 2019/10/22(火) 19:54
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- 無罪・青梅談合事件から見える日本の刑事司法の今
- 談合の罪に問われ、無罪となった青梅市の土木建設会社元社長の事件からは、人質司法、検察を巡って従来から指摘されている問題など司法の課題と、取り調べの可視化のような司法改革の成果の両方が見えてくる。
- 2019/9/20(金) 23:27
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- 「表現の不自由展」何が問題だったのか~検証委員会第2回会合を傍聴して
- 企画展の中止は、海外作家の反発を招いており、他の美術展への影響も懸念される。検証委の調査で詳細な事実が明らかにされつつあるが、一方でさらに検証されるべき課題、そして社会全体で考えるべき課題も多い。
- 2019/9/18(水) 23:43
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- 「司法取引」第1号事件、無罪主張の元会社役員に有罪判決
- 東京地裁は、「司法取引」1号事件で無罪を主張していた元会社役員に有罪判決を言い渡した。賄賂支払いではない他の手段を模索していたとの主張は、賄賂の了承と代替手段の模索は両立する、として退けた。
- 2019/9/13(金) 20:36
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- 日本版「司法取引」第1号事件で無罪主張の元会社役員に明日判決
- タイでの発電所建設に絡む贈賄事件で、会社が社員3人の捜査に協力する代わりに法人の起訴を免れた司法取引第1号事件で、無罪を主張していた役員に対する判決が言い渡されるのを前に事件の経緯と争点を整理した。
- 2019/9/12(木) 21:00
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- 「表現の自由」を取り戻すために~アートとは、そして美術館の役割とは何か
- アーティストたちが、あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」再開のため行動を始めた。その1人が、アートとは何か、自主規制で表現の幅が狭まる日本の美術界の状況、公的な美術館の役割等について語った。
- 2019/9/11(水) 20:42
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- 「息の長い歌い手に」~松本の音楽祭《オネーギン》でオペラ・デビューした大西宇宙さんに聞く
- 松本の音楽祭で初めて日本人として主役を歌った大西宇宙さん。日本での堂々たるオペラデビューとなった。今注目の若手バリトン歌手に、《オネーギン》について、これまでの自身などについて聞いた
- 2019/9/7(土) 20:41
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- その軽さと分かりやすさを憂う~『週刊ポスト』の”嫌韓”記事をめぐって
- 嫌韓の風潮に乗っかり、軽い気持ちで差別やヘイトを煽る表現を発信しているのではないか。また、言論環境のタコつぼ化が進む中、中身も読まずに、メディアの傾向で書き手にレッテルを貼って排斥する風潮も気がかりだ
- 2019/9/5(木) 17:17
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- メディアはN国の取り上げ方をよく考えて
- N国がマツコ氏にかみついたことが話題だが、同党の真の姿を伝えないまま、特異なパフォーマンスを面白がっていていいのか。メディアは報じ方を考えるべきだ。
- 2019/8/16(金) 17:53
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- 神戸市に再考を促す~「電凸」で「言論・表現の自由」をやせ細らせないために
- 神戸市は、津田大介氏も参加予定だったシンポの中止を発表した。抗議電話を集中させれば気に入らない言論・表現を潰すことができるという事例を増やした。このままでは言論・表現はやせ細る。神戸市には再考を促す。
- 2019/8/9(金) 17:10
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- 「最高裁決定は法令適用に誤りあり」~大崎事件で弁護団が異議申立
- 大崎事件の弁護団が、地裁、高裁の再審開始決定を取り消し、再審請求を棄却した最高裁の決定は、法令の適用に誤りがあり、死因などの事実認定も誤っている、などとして異議を申し立てた。
- 2019/7/1(月) 21:37
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- 元慰安婦記事「捏造」批判は名誉毀損だが賠償は免責~分かりにくい東京地裁判決を読み解く
- 元慰安婦証言を報じた記事を「捏造」と繰り返し非難された、元朝日新聞記者植村隆氏が、非難した相手と出版社を訴えた訴訟で、名誉毀損を認めつつ、賠償責任を免じた東京地裁の判決の中身と問題点を詳報する。
- 2019/6/30(日) 19:38
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- 裁判所の「正義」とは?~「大崎事件」最高裁決定の異常
- 地裁、高裁と再審開始を認めてきた事件で、最高裁がそれらを破棄し、自ら再審請求棄却を決定したのは初めて。差し戻すこともせず、再審の扉を閉ざし、再審に関する法整備を求める動きに冷や水を浴びせた。
- 2019/6/26(水) 23:09
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- 「1人で悩まず相談を」~世界摂食障害アクションディに原裕美子さん
- 摂食障害に長く苦しみ、万引きの症状にも悩まされ、執行猶予判決を受けた原裕美子さんが、国際アクションディのイベントに参加し、回復過程にある今の状況を報告。「打ち明けたことで楽になった」と笑顔を見せた
- 2019/6/2(日) 20:41
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- 「1人で死ね」ではなく~川崎19人殺傷事件で当事者でない1人として言えることできること
- 川崎の殺傷事件後、「1人で死ね」という言葉が飛び交い、それをたしなめるメッセージにも非難が。こういう自殺とセットの事件(拡大自殺)には、怒りの炸裂よりも、自殺対策を進めることが必要。
- 2019/5/29(水) 21:55
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- 布川事件国賠訴訟・警察と検察の違法行為が冤罪を招いたと認める判決
- 冤罪の被害者が起こした国賠訴訟で、東京地裁は虚偽情報によって自白を迫った警察の捜査、裁判での警察官の偽証、検察官の証拠隠しが違法とし、それによって起きたと認め、冤罪被害者の名誉を回復する判決を出した。
- 2019/5/27(月) 22:44
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- 被疑者の身柄拘束について、メディアはもっと丁寧な取材・報道を!~池袋母子死亡交通事故などから考える
- 任意捜査となった死亡交通事故の被疑者を「逮捕しろ!」の声が止まない。身柄拘束を当たり前に思う風潮の一因は、報道にもあるのではないか。逮捕時には必要性を問うなど、身柄拘束について丁寧な取材・報道が必要だ
- 2019/5/20(月) 20:41