兵庫県出身。姫路西高校、慶應義塾大学経済学部卒。国会議員政策担当秘書資格試験に合格後、政策担当秘書として勤務。テレビやラジオに出演の他、「野党共闘(泣)。」「“小池”にはまって、さあ大変!ー希望の党の凋落と突然の代表辞任」(ワニブックスPLUS新書)を執筆。「記者会見」の現場で見た永田町の懲りない人々」(青林堂)に続き、「『新聞記者』という欺瞞ー『国民の代表』発言の意味をあらためて問う」(ワニブックス)が咢堂ブックオブイヤー大賞(メディア部門)を連続受賞。2021年に「新聞・テレビではわからない永田町のリアル」(青林堂)と「眞子内親王の危険な選択」(ビジネス社)を刊行。姫路ふるさと大使。
記事一覧
- 【終戦記念日】誰よりも「平和」を望んだ政治家・故藤井裕久氏を偲ぶ
お別れ会の祭壇の中央に掲げられていたのは、藤井氏が常に「政治家なら忘れてはならない」と言っていた「平和」の文字だった。
- 参議院選出馬の辻元清美が、青春の地“高田馬場”で誓ったリベンジ
昨年の衆議院選で落選した立憲民主党の辻元清美氏が参議院選に出馬する。今度こそ負けられない辻元氏が誓ったリベンジとは…。
- 【第26回参議院通常選挙】ファースト・荒木と維新・海老沢 重責を担いつつ東京都選挙区で戦う女たち
東京都選挙区で当落線上にある2人の女性候補は、それぞれ重い責任を背負っている
- 故・石原慎太郎氏の幻影を利用?~次期参議院選で猪瀬直樹元東京都知事を擁立した維新の狙いは何か~
元東京都知事の猪瀬直樹氏が日本維新の会から参議院選に出馬する。猪瀬氏を抜擢した維新の狙いは何か
- 乙武・太郎も参戦!参議院東京選挙区はどうなるか
参議院選挙まであと50日となったが、東京選挙区に乙武洋匡氏や山本太郎氏も参戦。暑い夏に熱い戦いが繰り広げられる。
- 国民民主党に燻り続ける立憲民主党への恩讐~なぜ京都と静岡で、維新と連携しようとしたのか
京都と静岡で相互推薦を決めた日本維新の会と国民民主党。まとまればこれからの政局の目玉になるのは必然だが、しかし簡単にはいかないようで……。
- 西宮市長選・市議補選でまさかの完敗 野党第一党を狙う日本維新の会の前途は多難か
昨年の衆議院選で躍進した日本維新の会だが、西宮市長選・市議補選で完敗。その敗因を探る。
- ウクライナ戦争の陰で行われている壮大な安倍外し~岸田首相は安倍元首相を超えることができるのか~
夏の参議院選を乗り切って、岸田首相は安倍元首相とまったく異なる路線を歩もうとしている
- ゼレンスキー大統領の演説から改めて見えた、日本が直面する現実の危機
ウクライナのゼレンスキー大統領は3月23日にウェブ演説を行い、日本政府に新たな支援とロシアへの制裁を求めた。一方でロシアは日本を非友好国に認定し、その牙をむき出しにしつつある。
- “ウクライナ”は対岸の火事なのか~核兵器使用を仄めかすプーチン大統領に対し、広島出身の首相は無反応?
ウクライナへ侵攻したロシアに、核兵器使用の可能性が囁かれている。しかしこれに対して広島を選挙区とする岸田首相の反応はいまいちで……。
- 支持率大幅下落の危機!会見しない岸田首相が会見を開いたワケ
2月17日に開いた記者会見で、岸田首相は国民に何を訴えようとしたのか。
- 内閣支持率が下がった原因は?意外としたたかな岸田政権
これまで堅調に見えていた内閣支持率が大きく下落した。慌てた岸田首相は、ワクチン接種1日100万回などを打ち出しているが……。
- 迷走の施政方針演説に垣間見た、岸田首相の政治家としての意地
ハネムーン期間が終わった今でも、支持率が上昇している岸田政権。しかし岸田首相が行った施政方針演説は、その評価が極めて低い。それは慢心なのか、それとも岸田流なのか。見えてくるのは政治家の意地だけだ。
- 5000トンもの生乳を余らせる、豊かな国の貧しい農政
年末年始にかけて、5000トンもの生乳が余る予定だ。岸田首相を始め、金子農水大臣や小池知事、鈴木知事らが「牛乳を飲もう」とアピールするが、根本的な問題解決にはほど遠く……。
- 着々と政権基盤を固める岸田首相に、安倍元首相が反撃!
衆議院選で絶対安定多数を維持し、支持率もまあまあ。自信を深める岸田首相は、キングメーカーを自負する安倍前首相に果敢に挑む。
- 代表選を行う立憲民主党と行わない日本維新の会~どっちもどっちの野党の現状
スター不在の立憲民主党の代表選が盛り上がらない一方で、維新は堅実に松井続投を決めたが、これも人材不足の証拠か?
- なぜ立憲民主党は“自民党”になれないのか~すみやかに「女性代表誕生」とはいかない党事情
立憲民主党の代表選が、11月19日に告示される。自民党総裁選では2名の女性議員が出馬したため、女性候補擁立は必至。しかしなかなか困難なようで……。
- 細野豪志氏が念願の自民党入り!惜敗率48%で復活当選した岸田派所属の吉川赳氏はどうなる?
自民党は細野豪志氏の入党を決定した。しかし静岡5区では宏池会所属の吉川赳氏が復活当選している。惜敗率はわずか48%だが、それでも当選してしまう現行制度が、政治をいびつにしてしまう。
- 岸田首相は宏池会の原点に立ち戻るべきだ~宏池会本流を自認する玉木雄一郎氏からの提唱
総裁選で岸田首相が提唱した「令和版所得倍増」が自民党の選挙公約から消えている。しかしこれこそ宏池会出身のリーダーが主張すべき政策だと、国民民主党の玉木代表は主張する。
- 参院補選での痛い1敗に、岸田政権が強烈なダメージ! 新たに露呈した「河村問題」
参議院補選で自民党は、静岡で議席を失ったものの山口で圧勝した。しかし山口3区を巡る火種を抱えている、
- 岸田体制に潜む「安倍排除」の萌芽 本当に岸田氏は「安倍の傀儡」なのか?
第27代自民党総裁に選任された岸田文雄氏は、果たして安倍・麻生カラーを払しょくできるのか
- “河野談話”を踏襲した河野太郎は、「日本を前に進める。」ことができるのか
河野太郎ワクチン担当大臣が自民党総裁選に出馬を表明した。世論調査ではいずれも断トツの人気を誇る河野氏だが、出馬会見の評価は散々で……。
- 人気候補も日和れば後退?自民党総裁選はさっそく今から大波乱
岸田氏や河野氏が意外と苦戦?9月17日告示・29日開票の自民党総裁選は、最後の最後まで波乱となるだろう。
- 8・31衝撃の解散報道の真相 菅首相の本音は果たしてどこに
8月31日夜に永田町を駆け巡った「解散騒動」。党内では生き残りをかけた戦いが続けられている。
- 内閣支持率がまた下落!自民党は菅首相とともに沈むのか
毎日新聞の世論調査で内閣支持率が26%と、数字の上では最低値を記録した。10月21日の衆議院の任期が迫る今、菅首相は9月29日の総裁選で勝ち抜くことができるのだろうか。