兵庫県出身。都内の美術学校卒業後、 家具店店員、陶芸教室講師など虫とは全く関係のない職業に就いていたが、1998年に地元・赤穂のアース製薬に入社以来、害虫の飼育を担当している。しかし、現在も虫は好きではない。著書に「きらいになれない害虫図鑑」(幻冬舎)※記事は個人としての発信です。
記事一覧
- 5~6月、コンクリート壁に「小さな赤い虫」、見たことある?見つけた時の対処法
1年のうち5~6月にかけてのみ見かける小さな赤い虫がいます。これは「カベアナタカラダニ」という名前の虫です。この虫の生態と対処法をお教えします。
- アシナガバチは今の時季の駆除がおすすめ。その理由と注意ポイント
4月から巣を作り始めるアシナガバチ。人家周辺に巣を作りやすく、大きくなると駆除しづらいのですが、5~6月の時季なら、巣が小さく駆除しやすいので、駆除方法をアシナガバチの生態とともにお伝えします。
- 春から始めるG対策、3つのポイント
夏に見ることが多いゴキブリですが、春のうちに対策することで、夏の遭遇を防ぐことができます。そのポイントを3つご紹介します。
- 毛玉だと思ったら虫だった? 冬服をしまう前に知っておきたい害虫対策
暖かくなり冬服を収納する季節になりました。大事な服が虫食い穴にならないように、衣類害虫の生態および洋服収納時のポイントを4つご紹介します。
- 「冬はダニが出ない」はもう古い? 冬場でもダニが出る家の特徴と対策は
最近の過ごしやすい住宅では、冬でもダニが発生することがあります。ダニが発生する家の特徴とダニの対策をまとめてご紹介します。
- 休眠して越冬する「G」対策 大掃除の時にやっておきたいポイントとは
冬でもゴキブリは生きています。春になって遭遇しないために大掃除を利用したG対策をご紹介します。
- 知らないと損する「お米の保管方法」 虫がつかないようにする4つのポイント
秋は新米が美味しい季節です。お米に虫がつかないようにするために、虫の生態や、おすすめのお米の保管方法についてご紹介します。
- 秋によく見かけるジョロウグモ 不快なクモの巣を張らせない方法は?
秋によく見かけるジョロウグモ。庭に巣を張られると不快に感じます。クモの巣を張らせないための対策をお教えします。
- カメムシは「白色」が大好き 被害に遭わないための対策とは
カメムシに遭遇する機会が増える秋に向けて、カメムシのニオイを嗅がなくて済むための対処法をお教えします。
- 秋はスズメバチに注意、なぜ攻撃的になる? 刺されないコツ3選
スズメバチは秋に攻撃的になり、人を刺してくることがあります。秋に攻撃的になる理由と、刺されないコツをお教えします。
- 聞き覚えなくても見覚えある? 小麦粉やお菓子を好む茶色い小さな虫「シバンムシ」の予防策
「シバンムシ」という虫をご存じですか? 名前は聞き覚えがなくても、家の中をゆっくりと飛んだり食料についたりする姿を見かけたことがある方は多いかもしれません。シバンムシの生態や対処方法をお教えします。
- 知らないと損する「ゴキブリ駆除」の基本 スプレーは「前」を狙え
ゴキブリの季節です。暑い場所はゴキブリも苦手なため、涼や食べ物を求めて家の中に侵入してくることがあります。今回は「G対策」の基本として、ゴキブリの生態と、それを利用した駆除方法をお伝えします。
- 夏場に増えるダニ、掃除機では吸い込めない? 正しい駆除対策と増やさない方法は?
日本の家屋には必ずと言っていいほど「ダニ」が潜んでいます。小さくて姿は見えにくいのですが、夏に増加し人を刺すダニが出てくる可能性も。繁殖を防ぐポイントや場所別の対処法をお教えします。
- 虫よけスプレーを使っても蚊が寄ってくるのには理由があった!? 外で刺されない秘訣は
夏の野外で寄ってくる「ヒトスジシマカ(やぶ蚊)」の対処法は? 刺されないための服装や虫よけ剤の塗り方をご紹介します。
- 蚊はいつどこから家に入ってくるの?侵入の防ぎ方と刺されないための裏技は?
蚊の季節がやって来ました。蚊はいったいいつどこから家に侵入してきたのか、不思議に思うことはありませんか? 蚊の生態と侵入の防ぎ方、そして刺されないための対策をご紹介します。
- ムカデとの遭遇、梅雨に増えるのはなぜ? 意外な生態と対策
日本では150種類が生息しているムカデ。梅雨の時期には多く見かけます。そのムカデの意外な生態と駆除方法をお教えします。
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