1968年東京生まれ。東京外国語大学教授。東京外国語大学卒。一橋大学大学院にて博士号取得。シリア地震被災者支援キャンペーン「サダーカ・イニシアチブ」(https://sites.google.com/view/sadaqainitiative70)代表。シリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所共同研究員、JETROアジア経済研究所研究員を経て現職。専門は現代東アラブ地域の政治、思想、歴史。著書に『混迷するシリア』、『シリア情勢』、『膠着するシリア』、『ロシアとシリア』などがある。ウェブサイト「シリア・アラブの春顛末記」(http://syriaarabspring.info/)を運営。
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記事一覧
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- ロシアのメディア:米国はシリアのグワイラーン刑務所からのイスラーム国司令官ら750人の脱獄を支援
- ウクライナ情勢が緊張するなか、シリアでも軍事力を誇示し合うロシアと米国
- シリア北東部ではグワイラーン刑務所制圧宣言後もクルド民族主義勢力とイスラーム国の戦闘が続く
- クルド民族主義組織はイスラーム国が立て籠もるシリア北東部の刑務所を制圧、米軍は同地一帯への爆撃を継続
- シリア北東部でのイスラーム国の反乱に伴う混乱の責任を免れようと国際機関をも非難するクルド民族主義勢力
- シリア北東部でのイスラーム国の反乱で露呈したクルド民族主義勢力と米軍の統治能力の低さ
- シリア北東部でのイスラーム国による刑務所襲撃・脱獄事件で対立を深める紛争当事者、混乱波及への不安
- シリア北東部でイスラーム国による刑務所襲撃・脱獄事件が発生、米軍が支援するシリア民主軍と激しく交戦
- クルド人が多く住むシリアのアフリーン市一帯にトルコが侵攻してから4年:シリア北部でにわかに高まる緊張
- シリアとイラクでのクルド民族主義勢力の醜態への無関心はクルド人に同情する人々にとって不幸中の幸い
- 国連安保理はシリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の有効期間を採決を経ずに7月10日まで自動延長
- シリア北東部のフール・キャンプでクルド赤新月社の救急隊員がイスラーム国と思われる2人組によって殺害
- シリアでの人道支援の問題は越境(クロスボーダー)の是非ではなく、テロリストが関与すること
- 米軍(有志連合)がシリア南東部ダイル・ザウル県に点在する「イランの民兵」拠点を3日連続で攻撃
- 米主導の有志連合と「イランの民兵」がシリア南東部で砲撃の応酬を行う一方、イスラエルも南西部を砲撃
- 米国はソレイマーニー革命防衛隊ゴドス軍団司令官の命日に合わせてシリアでイランの民兵をドローンで攻撃
- イスラエルは林外相がシリア領ゴラン高原への入植倍増計画を拒否するのを尻目にラタキア港を再び攻撃
- 米国のシリア攻撃による民間人犠牲者が問題視されることで黙殺される軍事介入と占領の不当性
- ロシア軍がシリアでジョージア人テロリスト、ムスリム・アブー・ワリード・シーシャーニーを狙って爆撃
- 真珠湾攻撃から80年:イスラエルがシリアのラタキア港を奇襲、イランから輸送されたミサイル破壊が目的か
- 米軍がシリア北西部でアル=カーイダ系組織の元メンバーをドローンで攻撃、民間人6人が巻き添えとなり負傷
- トルコ占領下のシリア北部でイスラーム教の預言者ムハンマドの挿絵入りの教材が配布され、住民の怒りが爆発
- シリアの「空」(Sama)は誰のものか?:執拗に爆撃を続ける諸外国のドローン
- シリアのアル=カーイダが逼迫する支配地の経済を立て直すための対策を披露:彼らが直面する危機とは?
- 「イランの民兵」と思われるドローンが米軍が違法に駐留するシリア南東部のタンフ国境通行所を再び攻撃