
天木直人
外交評論家
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- 天木直人のブログ - 日本の動きを伝えたい
2003年、当時の小泉首相に「米国のイラク攻撃を支持してはいけない」と進言して外務省を解雇された反骨の元外交官。以来インターネットを中心に評論活動をはじめ、反権力、平和外交、脱官僚支配、判官びいきの立場に立って、メディアが書かない真実を発信しています。主な著書に「さらば外務省!」(講談社)、「さらば日米同盟!」(講談社)、「アメリカの不正義」(展望社)、「マンデラの南アフリカ」(展望社)。
記事一覧
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- 自動車販売数と押し紙は同じではないか
- きょう10月29日の東京新聞が一面トップで書いていた。景気が悪くなって新車がうれないので未使用車として投げ売りされていると。大手自動車会社の「過去最高の売上」という発表はウソだったということだ
- 2014/10/29(水) 7:51
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- いよいよ拉致問題を解決できなくなった安倍首相
- 安倍首相が政府調査団をピョンヤンに派遣したタイミングを見計らって米・韓が連携してメッセージを発した。北朝鮮の核開発を忘れるなと。いよいよ安倍首相は拉致問題を解決できなくなった。
- 2014/10/28(火) 9:44
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- 日銀までもが成長率を下方修正するようでは安倍政権もお終いだ
- きょうの日経新聞が、黒田総裁の日銀まで経済成長率を下方修正するとスクープ報道した。外交で行き詰まり、閣僚のスキャンダル続出で任命責任を問われている安倍首相はアベノミクスまで失う。解散するしかない。
- 2014/10/28(火) 9:07
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- 福島知事選で脱原発派が敗北した理由を教えてくれた東京新聞
- きょう10月28日の東京新聞が「こちら特報部」で福島知事選における脱原発派の敗北を総括している。それを読むと負けるべくして負けたことがよくわかる。
- 2014/10/28(火) 8:12
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- これは5月末の日朝協議の再現だ。日朝合作の世論対策だ
- きのう10月27日夜7時のNHKニュースでアナウンサーが語っていた。平壌に到着した日本政府調査団は明日からの交渉をどう進めるかについて協議すると。これは5月末の日朝協議の再現だ。
- 2014/10/28(火) 7:10
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- なぜエボラ熱がこれほど騒がれるのか、疑ってみるのもいい
- エボラ熱がここまで連日大騒ぎされる裏には、国際政治上の思惑もある、そう疑って見る事も必要だ。たとえそれが的外れであるとしても。
- 2014/10/27(月) 14:06
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- 権力と戦う事は孤独なことである。でも、それでいいじゃないか
- 単なる心境の吐露のつもりで書いたものが多くの読者の反響を読んだ。最後にその中の一つを紹介してメールをくれた読者への感謝にしたい
- 2014/10/27(月) 10:22
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- 東京五輪にとっての最大の敵は放射能汚染よりテロになった
- いまや東京五輪の最大の障害は放射能汚染よりイスラム国のテロの脅威となった。そのリスクをおかしてまで東京五輪を行う必要があるのか。ある。みなが喜ぶで東京五輪を成功させる策がある。
- 2014/10/27(月) 9:16
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- 福島知事選を不毛に終わらせたこの国の政治を全否定する
- 予想されていたとはいえ今度の福島知事選の不毛な選択はなんだ。これで脱原発という政治テーマは急速にその勢いを失っていくだろう。
- 2014/10/27(月) 7:18
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- 日韓議連の会合に出席した共産、社民の議員はどう対応したのだろう
- 安倍首相がその間違った歴史認識を改めるか、それとも首相を辞めるか、そのどちらかしか、日韓関係を改善する方法はない。それなのに額賀訪朝団の一員として参加した共産党や社民党の議員は、何をしているのか
- 2014/10/26(日) 9:12
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- 日本不在で日米韓三カ国連携強化が協議・合意・発表される屈辱
- 米韓の2プラス2会合を報じるニュースで欠かせない視点がある。それは日米韓三カ国の連携強化を協議、合意、発表したというのになぜ日本の姿がそこにないのか、ということである。
- 2014/10/26(日) 8:12
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- 出発する前から成果が得られない事を認めてどうする
- すったもんだのあげく、明日から北朝鮮に政府調査団が派遣される。しかしその前にすでに岸田外相は語った。北朝鮮から受ける説明は「報告」とは見なさないと。成果がないといまから言ってどうする。
- 2014/10/26(日) 6:56
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- 日本に中国主導のアジア投資銀行を非難する資格はない
- 中国主導のアジア投資銀行の設立覚書に21か国が署名したと言う。それを警戒することは勝手だが、少なくとも日本には中国を非難する権利はない
- 2014/10/25(土) 9:27
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- 非軍事的目的ならODA供与を解禁するという欺瞞
- ODA(政府開発援助)がついに戦争国の軍隊に供与解禁になる。我々の税金がそんなことに使われていいのか。いけないに決まっている。
- 2014/10/25(土) 8:38
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- 中国の改革努力に水を差す朝日の社説に朝日の正体を見る
- 北京で開かれた中国共産党の中央委員会第4回総会(4中総会)で中国が法治国家の方針を打ち出した。何でも中国のすることにケチをつける読売と産経がそれを批判するのは当然だ。しかし朝日までもが批判した
- 2014/10/25(土) 7:45
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- 私はあなただ、あなたは私だ
- こういう読者が一人でもいるということに勇気づけら、私は毎日書き続けることができるのである
- 2014/10/25(土) 6:33
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- 国民を完全になめきったこの国の政治家たち
- 就任したんばかりの宮沢経済産業大臣にまた不正政治資金疑惑だ。こんどこそ安倍首相の任命責任が問われなければならない。野党は内閣総辞職を現実のものとしなければいけない。しかしその気配はまったくない
- 2014/10/24(金) 6:35
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- 「朝日新聞は安倍政権に近づこうとしている」と書いた日刊ゲンダイ
- 生き残りのために安倍政権に迎合するようでは朝日新聞の未来はない
- 2014/10/23(木) 21:21
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- 日米環境協定のいかさま振りを書いてくれた東京新聞に感謝
- やはり日米環境協定はとんでもない治外法権の不平等条約だった。そんな協定を安倍政権に作らせてはいけない
- 2014/10/23(木) 10:06
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- 「イスラム国」支持者の中田考氏に発言の場を提供した朝日新聞
- 日本の若者のシリア行きを手引きした中田考というイスラム法学者は間違いなくイスラム国支持者だ。そんな中田氏に自らの紙面を割いて発言の場を与えた朝日新聞は問題であると思う。
- 2014/10/23(木) 8:37
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- 憲法9条を支持したケネディ大使を誹謗した週刊新潮
- きょう発売の週刊新潮が書いた。ケネディ大使が憲法9条にノーベル平和賞をと署名活動をした主婦を評価したのはけしからんと。それは知らなかったがもっと知らなかった。あの主婦が隠れ共産党だったとは
- 2014/10/23(木) 7:25
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- メディアは国民に日米環境協定の真実を知らせるべきだ
- 日米環境協定なるものが実質合意されたという。とんでもない協定が国民の知らないところでまた一つできたということだ。
- 2014/10/22(水) 10:06
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- 見逃すには大きすぎる菅官房長官の河野談話否定発言
- きのう10月21日の参院内閣委員会で菅官房長官が河野談話を貶めるような答弁をしたという。このまま黙って見逃すには大きすぎる問題発言である。
- 2014/10/22(水) 8:41
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- 消費税増税延期を外国メディアに示唆した安倍首相の背信
- 安倍首相が外遊先で英字紙ファイナンシャルタイムズ紙に対し消費税増税延期を示唆したらしい。とんでもない話だ。安倍首相がそれを真っ先に話すべき相手は日本国民である。
- 2014/10/22(水) 7:14
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- 橋下・桜井罵り合い公開の効用ー次は山谷国家公安委員長らの番だ
- 橋下大阪市長と桜井誠という「在日特権を許さない会」の会長が口論した場面がニュースで流された。そこでわかったことは在特会の正体だ。こんな組織と関係を持つ山谷氏ら右翼女性閣僚は、小渕・松島以上に問題だ
- 2014/10/22(水) 6:33