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“イチローの弟子”爆発でブレーブス王手 マーリンズ時代に師事したマルセル・オズナが2発4安打4打点

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中日スポーツ

◇15日 ナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第4戦 ブレーブス10ー3ドジャース(アーリントン)  “イチローの弟子”が爆発し、王手をかけた。ブレーブスは15日、ドジャースとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に10―2で大勝。マルセル・オズナ外野手(29)が2本塁打を含む4安打4打点をマークし、チーム14安打、10得点。シリーズを3勝1敗とし、21年ぶりのワールドシリーズ(WS)進出にあと1勝とした。15得点を許した翌日に、きっちりお返しした。  4回、オズナが相手先発カーショーの内角低めスライダーをすくい上げた打球は、左中間への同点ソロ。さらに7回は内角95マイル(約153キロ)直球をバックスクリーン越えするなど4安打はいずれも打点付きで、大リーグ公式サイトによれば「PS1試合11塁打」は球団新記録だった。  オズナは中継局FS1のヒーローインタビューで「球団21年ぶりのワールドシリーズ進出まであと1勝」と振られると、「すげえって感じ。自分にとっても初めてワールドシリーズに行くのが夢なんだ。さあ、残りの試合もガツンと仕事をしようぜ」と興奮を隠さなかった。  ナインから「イチロー」とも呼ばれる29歳は、マーリンズ時代にイチローがチームへ持ち込んだ初動負荷のトレーニング機器をいち早く試すなど攻守にわたって師匠から積極的に学び、スターダムをのし上がってきた。陽気な性格で、この日も主将格のフリーマンが「マルセルが試合前、クラブハウスで率先してダンスパーティーを開いてくれた」と、前日の大敗ムードを吹き飛ばした。  大抜てきされた新人右腕も光った。今季先発2試合、1勝のブライス・ウィルソンは、PSデビュー登板が先発で、6イニング1安打1失点。94~96マイル(約151~154キロ)と球速がほとんど同じ直球とシンカーを中心に、前日は1回に11得点したドジャース打線を沈黙させた。  AP電によれば、22歳300日で「6イニング以上を1安打以下」はPS史上3番目の年少記録だった若武者は「これはポストシーズンで、リーグ優勝決定シリーズ。超重要な試合だ。でも、自分にとっては単なる野球。いつも通り捕手に投げ、アウトを取るだけ。そう考えることで落ち着けた」と冷静に語った。

中日スポーツ

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