シンガポールの小学校選び「インター?日本人学校?我が家の選択は⁉︎」 【令和時代のリアル駐妻ライフ】
皆さんこんにちは。夫の転勤で2021年の3月から現在小学4年生の息子と3人でシンガポールに暮らしはじめた星野マー子です。香港→アメリカ→シンガポールと3度の駐在生活で感じたこと、そして今のリアルな駐妻ライフをお届けします。 ハイブランドからドンキまで!ショッピング天国シンガポールの今。
小学生もち駐妻の朝は早いです。シンガポールの小学生のほとんどがスクールバスで通い、しかも乗車時刻が朝7時前後と早く、さらにお弁当作りもあって、日本で生活していた時以上に親子でドタバタしています。
日本時代よりも1時間早く起床。息子をバスに乗せるまで毎朝奮闘
平日の朝は5:30に起きてお弁当と朝ごはんを作り、6:00になったら、「起きて!」「食べて!」「急いで!」この言葉を繰り返す星野家の朝です。 もしもスクールバスに乗り遅れたら、タクシーで20分の距離を親が送っていかなくてはいけないと思うと(距離や時間よりもタクシー料金往復約50S$、日本円で4500円前後の出費がイタイ)、今朝も朝から闘います。それでもコロナが少し落ち着いて、学校に普通に通えてる日々に感謝しています。
駐在決定後すぐに学校リサーチ! 調べるほどにインターに惹かれていき。。。
さて、子連れで駐在する人が最初に直面するのは、どこの学校(もしくは幼稚園など)に通わせるか問題ではないでしょうか。私も子連れで駐在するのが初めてだったので、転勤が決まってからすぐにネット検索したり、すでに駐在している友達に教えてもらったりして、小学校について調べまくりました。
シンガポールにはローカルの小学校以外にも2つの日本人学校、アメリカやカナダ、オーストラリアなど数多くの国のインターナショナルスクールがあります。 息子の中学のことを考えるとやはり日本人学校がいいのかな?と思いつつも、せっかく海外で生活するのだからインターに挑戦させてみたいという気持ちが心の片隅にちょこっとありました。それに日本ではお高いイメージのインターですが、学費の一部を会社が負担してくれるので、日本で英語を習わせることを考えたら、むしろお得では?とも思います。
リサーチの結果、気になる3校をピックアップ
1. 日本人に人気の英国式カリキュラムのインター校 Middleton International School 教育熱心な方に人気のシンガポール算数(バーモデルを描いて、式をたてて解くのが特徴ですが、気になる方はネットで調べてみてくださいね)を取り入れていて、算数がやや不得意な息子にいいかもと思いピックアップ。 2. 小規模インター校 EtonHouse International School パーソナルな教育を受けることができ、課外授業にも力を入れている学校です。多くのインターで英語のサポートクラスがありますが、ここは特に手厚そうで、小学校の授業レベルの英語力の息子もここならやっていけるんじゃないかと思いました。 3. マレー系のインター校 Nexus International School 国際色豊かな教育環境で、ここに通っているママ友に「子どもの考える力を伸ばせる素晴らしい学校だよ」とオススメされました。知っている方がいると親子でなにかと心強いというのもポイントの1つ。