加藤浩次、髪を伸ばし「めっちゃ不評」 自分でも「変だなと」 イメチェンした理由も語る
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が13日、都内で行われたバラエティ特番『10万人に聞いたら地元のスゴいもん見つけちゃいました!!』(CBCテレビ製作/TBS系全国28局ネット 12月31日15:30~16:30)の収録後に取材に応じ、髪を伸ばしている理由を語った。 【写真】『ブラックペアン シーズン2』出演時の短髪姿の加藤浩次
この番組は、10万人に「あなたの地元のスゴいもんは何ですか?」と質問し、実際に見てみたい「地元自慢」を深掘り取材するという内容。スタジオにはMCの加藤浩次に加え、岡田紗佳、奥田修二(ガクテンソク)、小峠英二(バイきんぐ)、高地優吾(SixTONES)、角田夏美が出演する。 収録を終え、加藤は「10万人にアンケートを行ったことが内容にも反映されていて、非常に面白い番組です。インターネットで調べても出てこないような情報から、『え!? そんなこと!?』というような情報まで出てくる、楽しく見ることができる年末にふさわしい番組です」と手応えを口にした。 今年一番印象に残っていることを聞かれると「家から車で出て右折したときに、直線してくる車にめっちゃ煽られたんです。赤信号で止まっていたら、煽った車が横についてきて、知り合いだったんです。『加藤さん!』って手を振っていたんです」とエピソードを披露。「そういう間違いっていっぱい人生でしているんだろうなと思って、『何煽ってんだよ!』と思った自分が本当に情けなくなった。それからは煽ってくる車は知り合いだと思って。全然腹立たない。自分の考えようだということに気づいた。それが一番大きな出来事でした」と話して笑いを誘った。 そして、今年やり残したことは「ないです。やり切りました」と話し、今後の抱負について「50超えてから思ったんですけど、自分がやってないことを一個一個やっていこうって」と語った加藤。「髪を伸ばしているのもその一環なんですよ。長髪にしたことなかったので伸ばしてみたら、めっちゃ不評なんです」と髪を伸ばしている理由を説明し、「来年も今までやったことないことにチャレンジしたい」と意気込んだ。 新しい髪型は家族の評判も「悪い」と明かし、自分でも似合ってないと感じているそうで「収録中にモニターに映るじゃないですか。変だなと思っています。変な髪型しているなと。でもやってないことだから。何かが見つかるかもしれない」と苦笑い。だが、「ドライヤーかけなかったんですけど、ドライヤーかけるようになりました。楽しいです。襟足いじったりできるので」と楽しんでいるようだった。 まだ伸ばすのか聞かれると、「もっと伸ばしますよ。どんどんどんどん伸ばしますよ」と答え、目指している髪型について「みうらじゅんさんみたいにしようかと。1カ月1センチぐらい伸びるので、1年あれば12~13センチ伸びる。来年の年末にはきれいなボブになると思います」と話していた。