若年層のキャッシュレス決済、QRコード払いがクレジットカード払いを追い抜く
モバイルウォレットの使用率は低め! 利用方法の周知が必要不可欠?
Apple Pay、Google Pay、QUICPayなどのモバイルウォレットやタッチ決済の利用が拡大していることから、モバイルウォレットの使用率についても調査しました。 その結果、「使用したことがない」という回答は約70%(オンライン71%、店舗70%)で、多くの人がモバイルウォレットの使用経験がないことがわかりました。また、年齢が高くなるにつれて使用経験がない人の割合が高くなっています。
最後に「モバイルウォレットを使用しない理由」をたずねると、「この決済方法を導入していない」「使い方がわからない」「利用可能な場所がわからない」という声が寄せられました。モバイルウォレットの利用は拡大していますが、利用者をさらに増やすためには、利用方法や利用できる場所の情報提供、そして利便性を高めることが欠かせないのではないでしょうか。 本調査から、クレジットカードの普及率は高いものの、モバイルアプリやQRコードでの支払いをする人が増加していることが明らかになりました。モバイルウォレットなど新たな決済方法も含め、今後どの決済方法が拡大するのか気になるところです。 出典元:【American Express International, Inc.】
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