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F1ロシアGP、アタック時のスローダウンを厳しく取り締まり

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motorsport.com 日本版

 F1第10戦ロシアGPを前に、F1レースディレクターのマイケル・マシはトラックリミットとコース上でのスローダウンを厳しく取り締まることをドライバーに通達した。  F1では最近、フリー走行や予選でのアタック前に多くのマシンがスローダウンし、大混雑が発生していることが問題となっている。特にイタリアGPの予選Q1では、スリップストリームを活用しようと各車が位置取り合戦を繰り広げた結果、ほとんどのマシンがタイムを更新することができなかった。  ロシアGPが開催されるソチ・オートドロームでは、最終コーナーからターン2まで長い全開区間があり、スリップストリームの重要性が高いと見られている。  そのため、マシはイベント開幕を前にイベントノートを発行。第2DRSゾーンを過ぎた後のターン12、13でスピードを落とさないようドライバーに指示している。  マシは「クリアラップを取るために、前のマシンとのギャップを作ろうとしているドライバーは、ターン12やターン13付近でこれを試みてはならない」と記している。 「そのような行為を行なったと見られるドライバーは、競技規則第27.4条に違反しているとして、スチュワードに報告される」  マシはまた、ソチでは従来から行なわれてきたターン2でのトラックリミットの取り締まりについても言及した。ターン2でワイドになったドライバーはアドバンテージを得ることになるため、コースオフした際はランオフエリアに矢印で示された進入路を通って、ターン3から安全にコースに合流する必要があるとされている。 「プラクティスやレース中、ターン2でトラックを離れたり、通過に失敗した場合、ラップタイムはスチュワードによって抹消される」 「ターン2を通過できなかったマシンがあるたびに、公式メッセージシステムを介して通知される」 「レース中はドライバーがコース上でターン2を2度通過できなかった場合、そのドライバーには黒白旗(警告旗)が掲示され、それ以上のコースカットはスチュワードに報告される」 「上記すべての場合において、ドライバーは安全な方法でコースに復帰しなければならず、アドバンテージを得ることはできない」

Luke Smith

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