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ブックホテル「松本本箱」が長野にオープン、創業335年の老舗旅館をリノベーション

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FASHIONSNAP.COM

 雑誌「自遊人」を発行する自遊人が、長野県松本市にブックホテル「松本本箱」を7月23日にプレオープンする。 【画像29枚】松本本箱の内観イメージ  松本本箱は、ホテルの再生とともに街に点在する空き家を改修するエリアリノベーションプロジェクト「松本十帖」の一環でオープン。創業335年の老舗旅館「小柳」を松本本箱と、バリアフリーに配慮したホテル「自遊人」にリニューアルする。  箱根のブックホテル「箱根本箱」の姉妹館としてオープンする松本本箱は、「豊かな知との出会い」をテーマに本と過ごす時間を提案。客室数は24室で、全室に温泉露天風呂を備える。内装デザインは「記憶」をテーマに、谷尻誠と吉田愛が率いるサポーズデザインオフィス(SUPPOSE DESIGN OFFICE)が手掛け、鉄筋コンクリートの躯体や小柳の内装をあえて残したという。1階には「絵本 for all」をコンセプトに、絵本やヴィジュアルブックを1万冊以上集めた本屋を設置し、選書は日本出版販売のブランド「YOURS BOOK STORE」が担当。子ども向けと大人向けのゾーンに分かれており、宿泊せずに日帰りで利用することもできる。宿泊費は1泊2食付で2万2500円から(2名利用時の1名料金)で、現在公式サイトではプレオープン特別価格で予約を受け付けている。  リノベーションを行うエリアではこのほか、大正時代に建てられた土蔵を醸造所に改修し、りんごのハードサイダーを醸造する「信州発酵研究所」や空き家となっていた長屋をリノベーションしたブックカフェ、小柳の従業員寮だったアパートを改装して地域の若手事業者をテナントとして募集する複合施設「クラフトショップ & プレスクール」などを開業する。エリアプロジェクト全体のグランドオープンは今秋を予定している。

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