【マクドナルド】「ハッピーセット」栄養強化。サイドメニュー増える
日本マクドナルドホールディングス株式会社は、ハンバーガーチェーン「マクドナルド」の日本国内の運営をおこなう会社です。マクドナルドは日本国内で2919店舗を展開(2020年11月時点)し、国内のハンバーガーチェーンで最も多い店舗数を誇ります。 【写真】マクドナルド「栄養バランスに配慮した」「ハッピーセット」にリニューアル そんな多くの人にとって身近な存在であるマクドナルド。最近ではモバイルオーダーや電子マネーでの支払いなどが積極的に導入され、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行する中でも手軽に楽しむことができるためさらに人気が高まってきています。 今回、マクドナルドではお子さんたちから大人気の「ハッピーセット」を大幅リニューアル。2021年1月8日(金)より発売することが発表されました。サイドメニューの拡充や新たに開発されたおもちゃでますます魅力が増したそうなのです。 ************************** 日本マクドナルドホールディングス株式会社が2020年11月12日に発表した「2020年12 月期第3四半期連結決算状況のお知らせ」によると、2020年第3四半期累計期間は全店売上高が前年同期比266億円、6.5%増加の4359億円となったそうです。また、営業利益は253億円、前年同期比38億円、17.8 %の増益という結果に。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を多くの外食産業が受ける中、マクドナルドは2020年も安定した売上高を記録しているようです。 週末ともなると多くの店舗にドライブスルーの列ができるなど安定した人気を誇るマクドナルド。気軽にテイクアウトできることや、企業として感染拡大対策への取り組みをしていることやおいしいメニューやお得感のあるバリューが消費者の心に響き、今後も継続した人気が見込めそうです。
栄養にも配慮。マクドナルド「ハッピーセット」
マクドナルドのハッピーセットといえば、人気のハンバーガーとおもちゃが手に入るお子さんたちから大人気のメニューとして有名です。お値段も手ごろなので大人もうれしいセットではあったのですが、唯一「栄養バランスが気になる」といった保護者の声も聞こえていました。 今回、マクドナルドではハッピーセットのサイドメニューを今までの2種類から4種類に拡充。お子さんたちの成長や食の好みに合わせてより幅広く選択できるようになりました。 また、ハッピーセットの目玉ともいえるおもちゃに関しても、開発方針を変更。子供たちの好奇心を刺激して主体性をもって『知りたい・やりたい』と夢中なれるおもちゃを開発していくことを発表したそうです。 ハッピーセット サイドメニューリニューアル点 (旧)「マックフライポテト® (S)」「スイートコーン」の2種類 (新)「マックフライポテト® (S)」「えだまめコーン」「ヨーグルト」「サイドサラダ」の4種類 ・サイドメニューの変更の際に追加料金はかかりません。 ・「スイートコーン」が「えだまめコーン」になることで栄養アップ ・新商品の「ヨーグルト」 ・通常セットメニューのみ選択できた「サイドサラダ」がハッピーセットでも選べるように。 ・おもちゃやメイン・サイドメニューの組み合わせは300通り以上。お子さんにあった選択ができます。 ハッピーセット おもちゃリニューアル点 これまでの流行や時事的な話題を取り入れて開発していたおもちゃから、子供たちの興味関心・伸びる能力に気付くきっかけを提供することを目指したおもちゃへと開発方針を変更していくそう。 ・文字、図形、数、論理的思考などだけではなく、身体能力や自然・科学への興味関心、想像力、創造力、表現力などを育むきっかけを作る ・人や社会との関わりや日々の生活習慣に自立して取り組めるようなサポートになれるよう意識して開発 【ハッピーセット】470円~500円(税込)