音と光の世界、幻想的に 100万球のイルミネーション 浜松・フラワーパーク
浜松市中央区のはままつフラワーパークで23日、「フラワーイルミネーション」が始まった。約100万球の電球が演出する幻想的な〝光のガーデン〟が来園者を迎える。来年1月5日まで。 園内の樹木に飾り付けられた電飾や藤の花をイメージした約60メートルの「虹色の光のトンネル」が園内を彩った。大温室クリスタルパレスは、カラフルな光で輝く高さ約8メートルのもみの木のツリーが登場し、クリスマスムードを演出している。
音楽に合わせた噴水ショーもあり、光と音の競演が楽しめる。 点灯式では、地元幼稚園児らのカウントダウンで一斉に光がともり、来園者から歓声が上がった。 点灯は午後5時ごろからで、閉園時間は曜日によって異なる。12月29~31日は休園。