組織委「新会長」早ければ17日にも内定へ
Nippon News Network(NNN)
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森会長の後任を決める候補者検討委員会の1回目の会議が16日午後に行われることがわかりました。新たな会長は、早ければ17日にも内定することになります。 森会長の後任について、組織委員会は、現在の理事の中からアスリートを中心に男性と女性をほぼ同じ人数とする「候補者検討委員会」で選ぶことにしていますが、16日午後、1回目の会議が行われることが関係者への取材でわかりました。 検討委員は御手洗組織委員会名誉会長をトップとする男女4人ずつの8人で、16日は会長の要件など意見を出し合い、選考基準を決めるということです。 そして、17日の会議で、各委員がそれぞれ1人以上の候補者を提案した上で候補を3人に絞り込み、優先順位をつけます。その後、この順位に従って、候補者に意向を確認し、早ければ17日にも新会長が内定するということです。