映画『ニード・フォー・スピード』に登場するBMW M3 GTR BMWは伝説のレーシングカーを「モストウォンテッド」のカラーリングで再現した!
伝説のレーシングゲーム『ニード・フォー・スピード』の30周年を記念して、BMWは伝説のレーシングカー、M3 GTRを「モストウォンテッド」のカラーリングで再現した。BMWヴェルトでこの車を見ることができる!
伝説のレーシングカーが現実のものに!クラシックレーシングゲーム「ニード・フォー・スピードシリーズ(Need for Speed Series)」の30周年を記念して、BMWはオリジナルの「M3 GTRレーシングカー」を特別なカラーリングでラッピングした。この「M3(E46)」は「ニード・フォー・スピード モストウォンテッド」の主人公の車であり、現在、ミュンヘンのBMWヴェルト(BMW Weltは、独ミュンヘンのオリンピアパルクに隣接するBMW本社敷地内にある自動車博物館)でその車を見ることができる!
「ニード・フォー・スピード」のサクセスストーリーは、1994年に最初の作品「ニード・フォー・スピード」がプレイステーション、セガサターン、PC向けに発売されたことから始まった。その後30年間に20作以上のゲームが発売され、開発元のエレクトロニック・アーツによれば、全世界で1億5000万本以上を売り上げているとのこと。 成功の秘訣のひとつは、「ニード・フォー・スピード」が常にファンを飽きさせずに新作をリリースしていることだ。2000年のポルシェのスピンオフ作品、2年後の大ヒット作「ニード・フォー・スピード ホット・パースート2」の忘れがたい黄色の「ランボルギーニ ムルシエラゴ」のカバー、あるいは2003年に始まりチューニングとストリートレースをテーマにした伝説的な「ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド」シリーズなど、など。
2005年には「ニード・フォー・スピード: モストウォンテッド」がリリースされた
2005年のゲーム『ニード・フォー・スピード モストウォンテッド』も忘れられない作品だ。当時のカバーには、特別な青と銀の塗装を施したドリフトする「BMW M3 GTR(E46)」が描かれていた。この象徴的な「M3 GTR」は、その後もゲスト出演し(『カーボン』、『ヒート』、『アンバウンド』)、今でもファンの間で人気が高く、その後も何度も再現されている。
30周年記念と、最近リリースされたアップデート「アンバウンド Vol.9:ロックダウンに備えよ」に間に合うように、BMWはEAと共同で、オリジナルのM3 GTRレーシングカーを最も人気の高いヒーローカーの象徴的なカラーリングでラッピングした。そして何より素晴らしいのは、2024年11月27日から2025年1月6日まで、ファンはミュンヘンのBMWワールドで「M3」を鑑賞できることだ。