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太宰治は激怒した! イケボ文豪勢揃いの『文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~』

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マグミクス

イケメンでイケボ! なのに意外と身近な文豪たち

 DMM GAMESのPC・スマホゲーム『文豪とアルケミスト』を原作としたアニメ『文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~ 』が、2020年4月3日(金)よりテレビ東京ほかで放送されています。誰もが聞いたことのあるような有名な文豪たちが、人気声優たちのイケメンボイスで蘇ります。美しい作画や独特の世界観に、ネット上でも「メディアミックスが5000兆点」「文豪について学ぼうかな」と称賛の声が上がっています。 【動画】「イケボ」揃いの『文豪とアルケミスト』映像を見る  舞台は古代ギリシャのとある結婚式。新婦があいさつの際に兄を探しますが、兄はどこにもいません。兄はかの有名な『走れメロス』の「メロス」で、自分を妹の結婚式に出席させるために身代わりとなってくれた友人のもとに、そっと帰るところでした。疲れて諦めそうになるメロスの前に、「走れ、メロス」と刀を突き付ける謎の青年が現れて……?  おおむね『走れメロス』の物語通りに話が進んでいきますが、友人・セリヌンティウスのもとにメロスが到着したあたりから、話が変わりだします。実はメロスは、自分の作品の中に潜った太宰治(CV:中村悠一)であり、本を消し去ろうとする謎の「浸食者」たちを倒す宿命を背負っていたのです。  純文学の文豪たちを主役とした話でありながら、ただ彼らの名作をなぞるだけではないのがポイント。第1話では『走れメロス』の物語と、太宰治の師匠・佐藤春夫(CV:泰勇気)への太宰の思いが見事に絡み合い、意外な展開を見せてくれます。  純文学や文豪に詳しい方はもちろん、「名前は聞いたことがあるけど……」という方にも分かりやすいストーリー展開となっており、予備知識がなくても十分楽しめます。文豪同士の関係性や、文豪の性格・背景が及ぼす作品への影響など、「学校で習ったあの作品、あんな背景があったのか!」と楽しみながら勉強にもなる作品です。  一方で、メロスが謎の男に「ていうかあんたも走れよ!」と突っ込んだり、「ほら、メロスが激怒したw」と謎の男が返したりと、意外とコミカルな雰囲気なので気楽に視聴できます。また、OPテーマの「グッド・バイ」は、ニコニコ動画で人気のユニット・浦島坂田船(うらしまさかたせん)が担当。全編にわたって作画も美しく、特にOPの演出はステンドグラス風の文豪たちや活字の中で戦う文豪たちなど、かなりの見ごたえです。  CVも、諏訪部順一(芥川龍之介役)・中村悠一(太宰治役)・杉田智和(坂口安吾役)ほか、イケメンボイスの男性声優が勢揃い。視聴していくうちに、彼らが”潜った”本を読みたくなったり、「推し文豪」が見つかったりするかもしれません。

新美友那

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