カトレアSを制したナチュラルライズ(撮影：下野雄規)

　23日、東京競馬場で行われたカトレアステークス(2歳・オープン・ダ1600m)は、中団から上がっていって直線で抜け出した横山武史騎手騎乗の2番人気ナチュラルライズ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が、ゴール前で内から差を詰めてきた3番人気クレーキング(牡2、美浦・中舘英二厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒4(稍重)。 【写真】ナチュラルライズこれまでの軌跡 　さらに1.3/4馬身差の3着に7番人気テーオーエルビス(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)が入った。なお、1番人気スナッピードレッサ(牡2、美浦・大竹正博厩舎)は4着に終わった。 　勝ったナチュラルライズは、父キズナ、母レディマドンナ、その父Distorted Humorという血統。6馬身差で圧勝した新馬戦に続く無傷の2連勝を飾った。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ナチュラルライズ(牡2) 騎手:横山武史 厩舎:美浦・伊藤圭三 父:キズナ 母:レディマドンナ 母の父:Distorted Humor 馬主:吉岡寛行 生産者:グランド牧場 【全着順】 1着　ナチュラルライズ　2人気 2着　クレーキング　3人気 3着　テーオーエルビス　7人気 4着　スナッピードレッサ　1人気 5着　カンレイスキー　13人気 6着　タガノバビロン　5人気 7着　ボルトテソーロ　12人気 8着　フィドルファドル　10人気 9着　ドラゴンウェルズ　4人気 10着　バギーウィップ　8人気 11着　レイナデアルシーラ　9人気 12着　パナランギン　16人気 13着　ピコレッド　14人気 14着　マリブオレンジ　6人気 15着　キアヌ　11人気 16着　ルイステソーロ　15人気