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連合岩手 約1億円の使途不明金 職員死亡で発覚/岩手

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IBC岩手放送

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 労働組合団体・連合岩手の会計決算で、およそ1億円に上る使途不明金があったことが明らかになりました。連合岩手は信頼を損ったとして、16日夕方に会見し陳謝しました。 (連合岩手の会見) 「管理が行き届かなかったことに対し、非常に反省をしているところでございます。大変申し訳ございませんでした」  連合岩手は16日夕方会見し、使途不明金について説明しました。それによりますと、今月上旬、長年に渡って会計事務を担当していた40代の女性職員が死亡し、これを受けて先月31日に締めた2020年の決算書と通帳残高を照らし合わせたということです。  その結果、使途不明金が一般会計でおよそ8500万円、特別会計で1500万円、あわせておよそ1億円あることが発覚しました。通帳を遡った結果、記録が残る2011年から仮払金として出された金銭が戻っていないことや、積み立ての形で普段出金がない特別会計に出金の痕跡があることなどの不正経理が確認されたということです。連合岩手では年に2回会計監査を行っていたものの、これまで不正が確認されていませんでした。 (連合岩手の会見) 「可能性としては見落としの可能性」  16日午後に開かれた連合岩手の定例執行委員会では、事態の解明を目指す第三者委員会が設置されました。第三者委員会は弁護士や公認会計士などで構成され、事実関係の確認や担当職員の責任の有無、そして原因の分析が行われる予定です。