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ヴィクシーエンジェルとして人気を博したモデルのベハティ・プリンスルー。ヴィクトリアズ・シークレットの新キャンペーン「ドリーム」に出演していることが明らかになった。ベハティがヴィクシーのビジュアルに登場するのは2018年以来である。カムバックについて雑誌『ピープル』にコメントした。 【写真】「ヴィクトリアズ・シークレット」ワールドツアー2023！ 豪華モデル＆セレブたちのファッションを総覧

6年前にヴィクシーを卒業したとき、十分やり切った達成感を感じていたというベハティ。再びこのブランドの仕事に戻ってくるとは考えていなかった。でも今回カムバックしてみると、嬉しくて泣いている自分に気がついたと語っている。撮影では「とても感情的になっていた。1日の終わりには泣いてしまっていた。完全に泣き崩れてしまい、圧倒されて説明すらできなかった。ただ嬉しさと記憶に飲み込まれてしまった。その日は本当に素晴らしい1日だった。とても楽しくて、昔と同じように感じた」と話している。

最初キャンペーンへの出演をオファーされたとき「興味を持った」けれど、引き受けるかどうか「葛藤した」という。そんなベハティを説得したのは夫のアダム・レヴィーン。「彼は『人生は短い。ヴィクシーは君の人生でとても大きな部分を占めていたよね。しばらくキャンディスに会っていないでしょ？　やってみればいい。失うものがあるかい？　イエスと言ったらどうなる？』って言ってくれたんだ。それで考えてみたんだけれど、とてもわくわくした」と語っている。キャンディスとはもちろん一緒にエンジェルとして活躍してきたキャンディス・スワンポールのこと。彼女も今回のキャンペーンに出演、他にテイラー・ヒルやマヨワ・ニコラス、デヴィン・ガルシアが登場している。

ヴィクシーは自分にとって「家族」のような存在だと語るベハティ。「今が戻ってくるのにタイミングだった。とても素敵な撮影だった」と話している。今年の秋にはあのヴィクシーのショーがリニューアルして再開する。早くもファンの間からはベハティの出演を期待する声も上がっている。ちなみにこのキャンペーンに出ているテイラーやマヨワはすでにショーへの参加が決まっている。続報を楽しみにしたい。