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簡単に子どもを勉強嫌いにさせる「3つの要素」

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東洋経済オンライン

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから 中1の男の子がいます。勉強より遊び(ゲーム)が好きな子であるため、いつも私が勉強するように促さないとやりません。このままではまずいと思い塾に入れましたが、宿題もままならないため先生から怒られてばかりで、塾にも行きたがりません。私がスケジュールを作ってやらせても、いつも私が見ていられるわけではないため、継続できません。どのようにすれば子どもは自分から勉強するようになるのでしょうか。

(仮名:斎藤さん) ■子どもはなぜ勉強をしたがらないのか?   「うちの子、ゲームばかりで勉強しないんです。どうしたらいいですか?」  こうした相談が後を絶ちません。以前からこのような相談はありましたが、新型コロナによる長期休校でこの種の相談が激増し、この不規則な夏休みでさらに増えています。  相談全体の実に9割がこのタイプのもので、そのたびにさまざまな方法について個別に返信してきましたが、今回は斎藤さんの質問にお答えする形で、全体を網羅する最も根本的な回答をしたいと思います。

 「子どもはなぜ勉強をしたがらないのでしょうか?」  まずはこの疑問について考えてみましょう。おそらく子どもから返ってくる言葉として「つまらないから」「面白くないから」というのが圧倒的ではないかと思います。筆者が主催するMama Caféという親のコミュニティーでも、この回答が大半を占めています。  では、それが理由であるとしたならば、次の質問です。  「なぜ、そのようにつまらない、面白くない勉強をやらせようとするのでしょうか?」「嫌がっていることをなぜ無理矢理やらせるのでしょうか?」

 それに対して、次のような言葉が返ってきます。  「皆、やっていることだから」 「子どもは勉強することが仕事だから」 「理由などなく、やるべきことはやらなければならないから」 「世の中に出るうえで必要なことを学んでいるから」 「将来自分のやりたい進路に進むことができるから」  いずれも、これまで筆者が32年間の教育指導の中で聞いてきた言葉です。  では、さらに次の質問です。「自分が子どもの頃に、このような返答をされて納得して勉強しましたか?」

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