懲戒処分も受けた守田英正が今度こそスポルティング移籍へ、2026年までの4年契約と現地報道
サンタ・クララに所属する日本代表MF守田英正(27)だが、スポルティング・リスボンへの移籍は確実なようだ。ポルトガル『A BOLA』が伝えた。 2021年1月に川崎フロンターレからサンタ・クララへと完全移籍で加入した守田。加入当初からチームの軸としてプレーすると、ここまで59試合に出場し4ゴール3アシストを記録している。 今シーズンもプリメイラリーガで28試合に出場し1ゴール1アシストを記録するなどした中、ポルトガルの名門であるスポルティングが獲得に名乗りを挙げていた。 守田は移籍報道が出た際に、『A BOLA』のインタビューで自身のステップアップについて言及。移籍願望を口にしたが、この件でクラブから懲戒処分を下されるなど紆余曲折あった。 しかし、スポルティングは本気で守田を獲得するつもりがあり、サンタ・クララと交渉。守田の移籍で合意したとされている。 『A BOLA』によれば、守田は2026年夏までの4年契約を結ぶとのこと。今度こそ、移籍の話が正式になる。 移籍直後から存在感を示していた守田。日本代表にとっても欠かせない存在となっているが、カタール・ワールドカップを前に新天地での挑戦に期待がかかる。
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