井上尚弥の世界戦で注目を浴びた雪平莉左が宝塚記念を予想。ノリに乗っている彼女が選んだ本命は?
井上尚弥vsドネア戦でリングガールを務め、一躍"話題"となり、大注目の雪平莉左さん。今回は、競馬も大好きという彼女にGI宝塚記念について話を聞いた。SNSのフォロワーが激増するなど、今ノリに乗っている雪平さんの予想は!? 【画像】スタイルの良さが分かる! 雪平莉左のキュート&SEXYなゴルフウエア姿(13点) 雪平流の馬券術 私の競馬デビューは、2020年の有馬記念。テレビで流れていたJRAのCMを見て「なんか面白そう!」と、興味本位で馬券を買ってみたのが始まりでした。 その時は勝ったクロノジェネシスを軸に、上位人気の何頭かに流していたのですが、2着には11番人気のサラキアが入って、あっけなく負けてしまいました(泣)。当時の私は完全な初心者だったので、「サラキアって誰?」みたいな状態(笑)。当てられるはずがないですよね。 でも逆に、「いつも上位人気の馬がくるわけじゃないんだ。競馬って難しいんだな」と知ったことで、負けず嫌いの性格に火がつき、次の年から当たり前のように(といっても、GⅠレースくらいですが)、馬券を買うようになりました。 私の馬券の買い方は、「当たればいい」が基本です。「万馬券狙いで一攫千金!」という気持ちは全然なく、「買った分だけ戻ってくれば上出来」という感覚で、地味にコツコツ買っています。 今までで最高配当を手にしたレースは、昨年のフェブラリーS。カフェファラオを軸に買って、馬単9,300円を的中させました! ただ、この時はたまたま馬単を買っていただけで、基本的には馬連、ワイド、3連複などを中心に買うのが、私なりの馬券術です。ゆったりとした気持ちでおつき合いください。
人気馬3頭から選んだ本命 では、今回は宝塚記念の予想をさせていただきます。 阪神の芝2200mで争われるこのレースでは、やはり芝2000m以上で成績を残している馬を狙ってみたいですね。そうなると、タイトルホルダー、ディープボンド、エフフォーリアの人気3頭は外せません。 まずはこの3頭に重い印を打とうと思うのですが、順番をどうするか......。迷った末、本命(◎)はタイトルホルダーにしました。 同じ逃げ馬のパンサラッサの出方が気になるところではあるのですが、3頭のなかでは最も不安要素が少なく、1着にくるのが一番想像しやすかったのが、この馬です。 近4走で3勝、そのうちGIが2勝という成績も際立っています。昨年末の有馬記念以来、横山和生騎手が鞍上を務め、息の合ったコンビでここでもやってくれるんじゃないかと期待しています。 残る2頭のうち、どちらを上にとるのかも、これまた難しかったのですが......。対抗(〇)にエフフォーリア、▲をディープボンドという順にしました。 エフフォーリアは、前走の大阪杯で不可解な惨敗(9着)に終わっているので、タイトルホルダーに比べると不安要素が多いです。でも、昨年の年度代表馬ですし、強い馬であることは疑いようがなく、当然、前走からの巻き返しもあると考えて、対抗としました。 ディープボンドについては、3着以内にはくる堅実なイメージがあるのですが、やはりタイトルホルダーに先着してGIを勝つというイメージはできなかったんです。結果的に、3番手評価の▲になりました。