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NASAの火星探査機打ち上げから15年…700万枚から厳選した火星の写真を見てみよう

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BUSINESS INSIDER JAPAN

NASAの探査機、マーズ・リコネッサンス・オービターは、15年前に地球を離れて以来、約700万枚の火星の写真を撮影してきた。 【全画像をみる】NASAの火星探査機打ち上げから15年…700万枚から厳選した火星の写真を見てみよう 砂塵の嵐から雪崩まで、画像は火星の表面と気象パターンの詳細を明らかにするものだ。 ここでは、オービターがこれまでに撮影した中でも最も美しい12枚を紹介しよう。 NASAの火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter)」は2005年8月12日に地球を出発した。探査機は2006年3月10日に赤い惑星を周回し始め、それ以来、火星の温度を計測し、惑星表面の鉱物を検出し、我々に最も近い隣人画像約700万枚を撮影してきた。 この探査機の主な目的は、火星の歴史を通じて水が果たした役割と、水が液体、蒸気、氷としてどの程度存在しているかを科学者が理解できるようにすることだ。 オービターの15周年を記念して、ここではその膨大な写真ポートフォリオの中から12枚を紹介する。

火星には塵の悪魔がたくさんいて、毎日たくさん生まれては消えていく

この写真の「ダストデビル」は、火星の地表から185マイル(約300km)上空まで立ち上っている。このような現象は、熱を帯びた塵を大気中に放出し、惑星の気象パターンに影響を与える。

2018年夏、10年に1度の巨大な砂嵐が発生した。砂塵がNASAの探査車「オポチュニティ」の太陽電池パネルを覆い、充電が不可能になった。2018年6月10日以降、ローバーからは通信が途絶えている

火星での砂嵐のほとんどは、火星の一部分で発生する。しかし、約10年ごとに、地域的な嵐が合体して、地表全体を覆う巨大なものになる。 上のアニメーションは、砂嵐が始まる前の2018年5月の火星(左)と、それが本格的なものになった6月の火星を示している。

オービターは、もともと90日間のミッション用に設計された「オポチュニティ」の旅を記録しました。実際にはその探査車は14年以上の間、火星を探査した

この画像は、オポチュニティの着陸地点であるイーグル・クレーターから、最後の連絡があった場所であるパーセベランス・バレーまでの28マイル(約45km)の道のりを示している。

一方、火星探査車「キュリオシティ」はまだ任務遂行中だ。2012年8月に着陸して以来、キュリオシティはゲイル・クレーターを通過し、14マイル(約22km)以上の距離を移動してきた

このアニメーション画像は、ローバーがゲイルクレーター内の山、シャープ山を横切る1106フィート(約337メートル)の旅をする前と後の位置を示している。

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