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レバー式や足踏み式は今後消滅!? 電動パーキングブレーキのメリットとデメリット

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ベストカーWeb

    昨年あたりから日産デイズ&三菱eKやホンダN-WGNに代表される軽乗用車もパーキングブレーキをスイッチで作動させる電動パーキングブレーキを採用するようになり、日本車でも電動パーキングブレーキの普及が大きく進み始めた。 【画像ギャラリー】増えてきているがまだ少数派 電動パーキングブレーキを標準または設定する日本車   パーキングブレーキはレバーを引くタイプや足踏み式に慣れていて、レンタカーを借りた時などに解除の仕方がわからなくて困った、という話も耳にする   当記事ではまだ「まだ目新しいもの」という認識を持っている人も多いであろう電動パーキングブレーキの功罪を○と×を考察していく。  文:永田恵一/写真:TOYOTA、LEXUS、NISSAN、HONDA、MAZDA、SUBARU、MITSUBISHI、DAIHATSU、平野学、中里慎一郎、ベストカー編集部、ベストカーWeb編集部

パーキングブレーキの移り変わり

    1970年代までパーキンブレーキは現在も根強く残っているレバー式と、現在使っているのはトヨタハイエースとホンダN-VANのMT車くらいとなっているステッキ式の二択だった。   1980年代に入り特に高級車でATが普及し始めたこともあり、「AT車ならクラッチペダルのスペースが空く」、「レバー式より省スペース」、「手より力の強い足の方が確実にパーキングブレーキを作動できる」といったメリットがある足踏み式パーキングブレーキが登場(当時の足踏み式は解除の際に独立したレバーを使っていた)。   足踏み式パーキンブレーキは1990年代後半以降、「踏んで作動、踏み直すと解除」という操作になり、さらに省スペースとなった。   またこの頃からミニバンやミニバン的なコンセプトを持つ乗用車が増え始めたのもあり、運転席からウォークスルーを実現するため、足踏み式パーキンブレーキを使うクルマが一気に増え始めた。   電動パーキングブレーキは日本車では2006年登場の日本で初めて販売したレクサスLS(シリーズとしては4代目)で初登場。   なかなか普及は進まなかったが、2009年登場のスバルレガシィの5代目モデルや2010年登場の日産リーフの初代モデルの初期型が採用。   2014年あたりから採用例が増え始め、現代に至る。

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