昼はカツめし、夜は焼き肉 姫路「にく本舗」が1周年
「にく本舗」(姫路市飾磨区英賀甲、TEL 079-280-4071)がオープンして9月15日で1周年を迎えた。(姫路経済新聞) 【写真】店舗外観 店舗面積約38坪。席数は、カウンター=15席、テーブル=5卓26席。店内は席間を広く取り、来店客同士の距離感を保つ。厨房(ちゅうぼう)を囲むように、長さ8メートルと4.5メートル、奥行き55センチのL字形カウンターを配置し、調理の様子を間近で見ながら食事を楽しめるようにした。 店主の長谷卓実さんは2009年からフィリピンで焼き肉店を経営していたが、コロナ禍を機に帰国。昨年、加古川市の名物である「カツめし」を姫路で広めたいと、昼はカツめし、夜は焼き肉を提供する同店を開業した。 昼メニューは「カツめし」(850円)、「特選カツめし」(1,380円)、「極み近江牛カツめし」(2,680円)のほか、「ホルモン野菜炒め定食」(880円)、「焼肉定食(カルビ)」(980円)、「焼肉定食(はらみ)」(1,180円)などをそろえる。 夜メニューは、「和牛盛合せ」(3,980円)、「特選和牛盛合せ」(4,980円)、「極み近江牛盛合せ」(6,980円)、「塩タン」(950円)、「はらみ」(900円)、「てっちゃん」「アカセン」「センマイ」(以上600円)など。鍋メニューとして「ホルモン鍋」(1,980円)、「すき焼き鍋」(2,980円)などを用意する。 長谷さんは「開店当初に比べて徐々に来店客が増えてきているが、まだ認知度は低い。多くの人に店を知ってもらうため、今後もPRを続けていきたい」と話す。 営業時間は11時~15時、17時~22時。月曜定休。駐車場あり。
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