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逆風下のTikTokが米国で過去最大級の広告キャンペーン 日常生活に欠かせないツールだと強調

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36Kr Japan

米国で事業売却を命じられ、いまだ出口が見えない中国発ショート動画アプリ「TikTok」だが、製品やコミュニティーのプロモーション活動には少しの衰えも感じられない。 CNN、Yahooファイナンス、ロサンゼルス・タイムズ紙などの海外メディアによると、TikTokは一人でも多くのユーザーにTikTokを利用してもらおうと、今週から米国で過去最大級の広告キャンペーンを展開しているという。 TikTokの最新CMはウォルター・マーティンとカレン・Oが歌う「Sing to Me」に乗せて、30秒間に30名あまりの投稿者の動画が映し出され、「It Starts on TikTok」のキャッチコピーが添えられている。 今後はYouTubeなどのデジタルメディアで放映される60秒のロングバージョンや、投稿者のストーリーを紹介した15秒バージョンも用意されるという。 TikTokのグローバルマーケティング責任者でHuluの元幹部Nick Tran氏によれば、今回の広告キャンペーンはTikTokコミュニティーを祝し、TikTokをカルチャーの一部にまで高めてくれた投稿者たちに感謝を示すためのものだという。 米国から突然の使用禁止を突きつけられているTikTokにとって、今回の広告キャンペーンは自身の評判と好感度を上げるための重要な手段ともなっている。アート、グルメ、コスメ、ファッション、映画などさまざまなカルチャーに与えてきた影響をはっきりと示すことで、TikTokがすでに米国民の生活に欠かせない重要なツールであることに気づかせるものだ。 CMはTikTok、Twitter、InstagramなどのSNSのほかHulu、Spotifyなどのデジタルメディア、ラジオ放送、ケーブルテレビ、屋外ビジョンなどで放映されるという。 Nick Tran氏はキャンペーンにかかった費用を一切明かさず、事業買収に関してもノーコメントを貫いている。現時点で、TikTokの買収先として有力視されているのはマイクロソフトと米ソフトウエア大手のオラクルだ。 9月以降、新CMの放映エリアは英国、欧州、南米、東南アジアを含むTikTokのグローバル市場へと拡大していくとのこと。(翻訳・畠中裕子)

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