ポイント投資の利用者の半数が20・30代、地銀サイトランキングで横浜銀が1位──11/21~11/27の投資ニュース
松井証券、つみたてNISAに45銘柄を追加
松井証券は11月25日、投資信託の取扱商品に45銘柄を新たに追加することを発表した。拡充は11月30日を予定しており、同社における投資信託の取扱商品は1,311銘柄、このうちつみたてNISA対象商品は160銘柄となる。 同社は昨年12月に投資信託の購入手数料を完全無料化し、2020年4月には、信託報酬の一部を現金で還元する「毎月現金還元サービス」を始めた。同社によればこのサービスは日本で初めてという。
2020年を表す一文字は「禍」、上位はすべて新型コロナウイルス関連──アイネット証券調査
アイネット証券が11月25日に発表した、20代から60代の男女を対象に調査した「私の今年の一文字」で、「禍」が1位になった。2位は「病」、3位は「菌」、以下「密」「耐」と続くなど、10位までのすべてが新型コロナウイルスの影響を感じさせる字だった。 同調査は11月5日、ネットで20~60代の男女を対象に行われた。人数は1149人。2020年を振り返るとどのような印象だったかという質問に対し、「悪い1年だった」と答えた割合は45.3%。「良い1年だった」「非常に良い1年だった」と答えた人はあわせて27.5%と、7割以上が悪い印象を持っており、未曽有の事態によって大きな打撃を受けたことが浮き彫りになった。トップ10は次の通り。 1位 禍(7.4%)2位 病(6.1%)3位 菌(3.8%)4位 密(3.8%)5位 耐(3.7%)6位 忍(3.5%)7位 苦(3.2%)8位 変(3.0%)9位 家(3.0%)10位 疫(2.9%)
今年資産形成を「新たに始めた」「始めたくなった」20代は約3割。ポイント運用サービス利用者の半数は20代・30代──Pontaリサーチ調べ
「資産形成・ポイント運用に関する調査」の調査結果が11月26日発表され、今年の資産形成への意欲は、「新たに始めた」「始めたくなった」と答えたのは20代が高く、合わせて29.1%、「より強化したい」と答えたのは30代が21.0%だった。 またポイント運用サービスを 「知っている」は約7割、「ポイント運用をしている」は全体で20.0%。ポイント運用サービスの利用者の内訳は、20代・30代で約5割を占めた。 調査したのは、共通ポイント・Pontaを運営するロイヤリティマーケティング、大和証券グループCONNECTと、個別株式ポイント運用サービスを提供するSTOCK POINT。10月27日~28日、3,000人を対象にインターネットで行われた。