ポイント投資の利用者の半数が20・30代、地銀サイトランキングで横浜銀が1位──11/21~11/27の投資ニュース
日本取引所グループ、ESGに関する情報をまとめたサービス開始
日本取引所グループは11月20日、同社ウェブサイト上に、ESG投資への理解を深められるコンテンツをまとめた「JPX ESG Knowledge Hub」を開設した。ESG投資とは、環境、社会、ガバナンス(企業統治)に配慮している企業を重視・選別して行なう投資のことで、近年関心が急速に高まっている。こうした背景から、上場会社のESG情報開示を促す観点から解説した。誰でも無料でアクセスできる。 開設時は、ESG情報開示実践セミナーをオンライン形式で行うほか、ESG開示・投資情報を掲載する。上場会社向けの「メンバー」制度と、投資家・関連団体向けの「サポーター」制度を設け、今後は上場会社と投資家、関連団体等をつなぐコミュニティに成長させたい考え。
地銀サイトランキング2020で横浜銀が1位――モーニングスターGomez
モーニングスターが11月24日、運営しているウェブサイト評価・情報提供・コンサルティングのGomezで「地方銀行サイトランキング2020」を発表、横浜銀行が総合1位となった。横浜銀行は昨年の2位からランクアップ。年金や相続、投資性商品に関するコンテンツが豊富なことや、LINEアカウントを活用した老後資金のシミュレーションサービスを行っていることなどが評価されたようだ。 今回で9回目となるこの発表は、「機能性・使いやすさ」「商品・サービス情報の充実度」の各カテゴリで構成される176の項目を同社のアナリストが評価し、ランキングを決定している。上位20サイトは次の通り。 順位 銀行名(前回順位=19年9月20日発表)1位 横浜銀行(2位)2位 群馬銀行(6位)3位 千葉銀行(1位)4位 北陸銀行(3位)5位 きらぼし銀行(8位)6位 伊予銀行(5位)7位 北洋銀行(4位)8位 関西みらい銀行(18位)9位 大垣共立銀行(57位)10位 山形銀行(7位)11位 第四銀行(10位)12位 東京スター銀行(9位)13位 山梨中央銀行(19位)14位 常陽銀行(13位)15位 富山第一銀行(22位)16位 秋田銀行(14位)17位 八十二銀行(12位)18 位 北國銀行(30位)19位 武蔵野銀行(20位)20位 京葉銀行(11位)