コロッケ、芸能生活45周年に農業&こども食堂支援プロジェクト立ち上げへ「未来ある子供たちのために頑張りたい」 森田健作ラジオで構想明かす
ものまねタレント、コロッケ(64)が東京都内で行われた俳優、森田健作(74)の冠ラジオ番組収録にゲスト出演し、来年迎える芸能生活45周年の展望を語った。 親交のある演歌歌手、小林幸子(71)が地元・新潟県の過疎化対策と農業支援を目的に立ち上げた「幸せプロジェクト」に参加したことがきっかけで、今春、出身地の熊本県内でエンターテインメントと食のコラボイベント「コロッケ遊園地in熊本~笑顔ある未来へ~」を初開催。コロッケは「ものまねを始めて44年になるが、初めて故郷に錦を飾ることができた」と感無量の表情を浮かべる。 新たな取り組みとして「こども食堂」の支援に乗り出しており、森田から45周年について問われると「来年は『火の国プロジェクト』を立ち上げて、農業とこども食堂の支援に力を入れたい」と意欲。目指すのは「ボランティアの日」の発足といい、「子供たちが参加することで、ボランティアが日常のことになれば。僕の45周年は未来のある子供たちのために頑張りたい」と話した。 その一方では「コロッケ遊園地―」の開催を機に本格的にスタートしたDJコロッケのイベントにも力を入れたいと明かし、「若い人たちも楽しめるステージをやっていきたい。今までにないステージ、例えば韓流メロディーとかもあっていいですよね。とにかく僕としては未来を見据えた45周年にしたいと思っているんです」と力を込めた。 収録の模様は29日のFM NACK5「森田健作 青春もぎたて朝一番!」(日曜前6・30)、来年1月2日のニッポン放送「森田健作 青春の勲章は くじけない心」(前11・0)の新春増刊号で放送される。