『アンメット』に『街の上で』も 「特集 若葉竜也の佇まい」日本映画専門CHにて10月放送
「特集 若葉竜也の佇まい」が、日本映画専門チャンネルにて10月に放送される。 放送されるのは俳優・若葉竜也が出演した、『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)、『街の上で』、『ペナルティループ』の3作品。 【写真】若葉竜也が復讐を繰り返す『ペナルティループ』 『アンメット ある脳外科医の日記』は、事故による後遺症で過去2年間の記憶がない脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)が、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶(若葉竜也)と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻していく医療ヒューマンドラマ。若葉が演じた三瓶は視聴者の間でも作品屈指の人気キャラクターとなった。 『街の上で』は、今泉力哉監督による若葉の映画初主演作。変容する“カルチャーの街”下北沢を舞台に、古着屋と古本屋と自主映画と恋人と友達についての珠玉の物語が紡がれている。11館での封切りから、熱狂的な支持により、約120館まで全国拡大公開となった。若葉は主人公・荒川青の愛すべき日常を体現した。 『ペナルティループ』は、主人公が意図せず巻き込まれるのではなく、“主人公が復讐のループを自ら選択する”という設定の異色のタイムループ作品。岩森は身支度をして家を出て、最愛の恋人・砂原唯を殺めた溝口登を殺害し、疲労困憊で眠りにつく。翌朝目覚めると周囲の様子は昨日のままで、溝口もなぜか生きている。そしてまた今日も、岩森は何度も復讐を繰り返していく。若葉は復讐を繰り返す主人公・岩森を演じた。
リアルサウンド編集部