バレー・2022年男子世界選手権の決勝はモスクワで開催
男子はロシア、女子はオランダ・ポーランドの共同開催
国際バレーボール連盟(FIVB)は12月14日、2022年の男子世界選手権ロシア大会ならびに、同年の女子世界選手権オランダ・ポーランド大会の、大会ビジュアルを発表した。 発表によると、今回リニューアルされたロゴマークはバレーボール選手の“跳躍”をイメージしたもので、世界選手権がバレーボールという競技の最高峰の舞台であることをさらに押し上げていく、という思いが込められているという。また、男女それぞれのカラーリングは開催地を模している。男子はロシア国旗を反映し、女子はオランダを代表するオレンジとポーランド国旗の赤色で構成されている。 意匠のモチーフとなっているのは、バレーボールの“ボールを形成するパネル”。今回、FIVBが公開した大会のローンチムービーでは、そのイメージが巧みに表現されている。
開幕戦は2022年8月26日、サンクトペテルブルクにて
なお、男子ロシア大会の開催地ならびに日程も発表された。 【第20回FIVB男子世界選手権ロシア大会】 ■PHASE1(第1次ラウンド) 8月26日〔開幕戦〕:@サンクトペテルブルク 8月27日~29日:@モスクワ/ケメロヴォ/エカチェリンブルク/ウファ/ノヴォシビルスク/クラスノヤルスク ■PHASE2(第2次ラウンド) 9月2日~4日:@カザン/カリーニングラード/サンクトペテルブルク/ヤロスラヴリ ■FINAL 9月7日~11日:@モスクワ