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新型コロナでの「外出に対する危機感」、日本は85%。5月以降で最大に【電通調べ】

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電通は、新型コロナウイルスに対する生活者の心理を日米で調査した「COVID-19生活者意識ナビゲーター(第7回日米比較編)」の結果を発表した。 新型コロナウイルス感染症に対する心理ステージ、生活行動、企業への期待などについて、電通グループの子会社Dentsu Aegis Network US Holdings, Inc.が米国で行った調査と同等のものを、日本でも行った。今回はその7回目。 国内の感染者数が1,000人を超え、各地で感染が拡がるなか迎えたお盆・夏期休暇中の8月13日~16日に、日本では第7回調査を実施。新規感染者数が7万人を超えピークを迎えた後、落ち着きを見せ始めた8月7日に行われた、アメリカの第11回調査と比較している。  

前々回・前回からさらに、すべての感情がネガティブ方向に移動

この調査では、心理ステージを「1.混乱・動揺」「2.変化への対応」「3.順応・適応」「4.収束の兆し」「5.収束後の生活へ」にわけて、生活者の比率を調査している。

今回の調査では、感染者数拡大を受け日米ともにステージ1「混乱・動揺」が増大。とくにアメリカは、過去もっとも高い数値を示した。

次に「個々人の感情」を聞くと、すべての項目で前回よりネガティブ寄りに進んだ。前回の第6回調査でも前々回の第5回調査よりネガティブ寄りに進んでいたのが、さらに悪化した。とくに「孤独」の感情は、過去もっとも高い結果となっている。  

最大の「懸念事項」は、日米とも「感染の第二波」

「懸念事項」は、日米ともに前回に続いて「感染の第二波」が1位。第6回調査で日本は、自身や家族・知人の感染への懸念が増加していたが、今回もさらに上昇した。なお米国では自分や周囲の人への感染懸念は減少していた。

また今回より「周りの人が、安全のために設けられた基準やルールを守らないこと」があらたな項目として用意されたが、こちらは日本が25%、アメリカが30%だった。いわゆる“自粛警察”と呼ばれる行為に繋がる意識だが、実は一部に限られていると言えるだろう。