昨季に京都を率いた實好氏が愛媛コーチに就任
愛媛FCは6日、京都サンガF.C.の前指揮官である實好礼忠氏(48)が2021年シーズンからトップチームコーチに就任することを発表した。 愛媛県出身の實好氏は現役時代にG大阪でプレー。指導者転身後はG大阪や名古屋のコーチなどを歴任し、2020年シーズンは京都の監督を務めていた。 クラブ公式サイトを通じ、「愛媛FCに関わる全ての皆様、コーチに就任することになりました實好礼忠です。チームの目標達成のため全力を尽くします。どうぞよろしくお願いします」とコメントしている。 以下、クラブ発表プロフィール ●實好礼忠 (さねよし・のりただ) ■生年月日 1972年10月19日(48歳) ■出身地 愛媛県南宇和郡愛南町出身 ■資格 日本サッカー協会公認S級指導者ライセンス ■選手歴 1995~2007年:ガンバ大阪 ※Jリーグ通算236試合出場/1得点、リーグカップ通算47試合/0得点 ■指導歴 2008年:ガンバ大阪 ユースコーチ 2009~2012年3月:ガンバ大阪 トップチームコーチ 2012年4月~2013年:ガンバ大阪 トップチームヘッドコーチ 2014~2015年:名古屋グランパス トップチームコーチ 2016年:ガンバ大阪 U-23監督 2017~2018年7月:ガンバ大阪 ユース監督 2018年7月~12月:ガンバ大阪 U-23監督 2019年:京都サンガF.C. トップチームコーチ 2020年:京都サンガF.C. 監督