「ブラウンのように使える赤を選ぶ」いつもの服がオシャレに見違える「赤のとり入れ方」
【POINT】ブラウン感覚で加える「なじませるように渋い赤」 穏やかな赤のレパートリーとして見のがせないのが、ベーシックカラーの延長で使えるボルドー。「浮かないさし色」としてむしろバランサーになる色みは、知的にふるまうほどそのニュアンスが生きてくる。 【画像・使いやすいシューズや小物の選び方▶全29アイテムの一覧】人気スタイリストが「買った色」 意外と使えるカラーシューズの選び方
■高貴なボルドーをポイントづかい 「定番であるデニム×シャツを上品に見せるために、深い赤を小さく効かせました。靴とバッグの色もベルトとそろえることで統一感のあるスタイリングに」(スタイリスト・塚田綾子さん) ■ベージュの延長でソックスを赤に 暖色つながりで、ベージュのスエードパンプスに赤のリブソックスをコーディネート。あたたかみのある雰囲気をそのままに引き締め効果を得られるのも赤のメリット。ニット編みなど発色が適度にぼやけるタイプが適任。 ■ゴールドビットのついた赤のレザーシューズ 赤でバレエシューズだと王道すぎる。あえてマニッシュなローファーというひねりを効かせてフレンチを再解釈。つやつやしすぎない適度にスムースな質感のレザー選びがポイント。
Composition&Text_GISELe