越谷市 飲食店に協力金の紹介や火災予防呼びかけ
県内では14日、新たに男女あわせて455人の感染と1人の死亡が確認されています。1日あたりの感染者数が、人を超えるのは、1月に入り9日目です。 国からの繁華街における見回り活動の要請を受けて越谷市では、市の職員たちが市内の飲食店を回り時間短縮営業の呼びかけや協力金の制度を紹介しました。 14日は、県の危機管理防災部のほか、越谷市の消防本部と保健医療部、それに、環境経済部の4つの組織が越谷市内の飲食店などおよそ230店舗を訪ねました。 見回りでは緊急事態宣言による営業時間短縮の呼びかけや時間短縮要請に応じた事業者に支給される県からの協力金について条件などを紹介しました。 また、調理をする際、店内に設置されている飛沫防止用のシートに燃え移ったり使用した消毒用アルコールに火が引火したりするおそれがあるとして燃えにくい素材の使用や、火気の近くで使用しないよう呼びかけました。