名古屋市の小中学校で3学期の始業式 校長あいさつはモニターで
名古屋市の小中学校などで5日、3学期の始業式が行われました。 西区の比良西小学校では例年、始業式は体育館で行っていますが、今年は新型コロナウイルス対策として、子どもたちは松藤校長のあいさつを各教室でモニターを通して聞きました。 今年度の冬休みは、休校で少なくなった授業時間を確保するため、例年より4日短くなりました。 いつもとは違う年末年始を過ごした子どももいたようで、「おばあちゃんちに行きたかったです。(お年玉は)送ってもらいました」「コロナの休校で冬休みも夏休みも短くなったので、ちょっとつまんなかった」と話していました。 名古屋市を除く愛知県内の多くの小中学校では、8日から新学期が始まります。
中京テレビNEWS