「板チョコ柄」のスマホケースを手に持つ楠田枝里子（18日・大阪市内）

チョコレート専門家として活躍する楠田枝里子が、１月１８日、自身が手がけるチョコレートブティックのオープニングセレモニーに登場。チョコレートを意識した全身コーデに身を包み、同イベントへの意気込みなどを語った。 【写真】楠田が手がけたコラボチョコレート 商業施設「あべのハルカス近鉄本店」（大阪市天王寺区）内に特別ブースとして設置される今回のチョコレートブティック『楠田枝里子のショコラ ・エ・ショコラ 』。大のチョコレート好きとして知られる彼女が厳選した全８つのブランドが揃っており、完成したブースを前に「一生の宝物になるだろう」と喜びを表した。 「今回は私の愛する美しくて、おいしくて、力強いメッセージが込められたチョコレートの世界に手を借りました。この２年間は、コロナ禍という暗い雲に覆われていましたが、『晴れ晴れとする』ことを意味するハルカスから一気に吹き飛ばしたい！」と、同イベントに込める思い語った。 この日のコーディネートは、もちろん「チョコレート」がコンセプト。「ダークチョコレート」を意識したセットアップに、「生クリーム」をイメージした羽織り、小物はマスクやバッグ、スマホケースなどの小物は「板チョコ柄」に統一するなど、溢れんばかりのチョコレート愛がうかがえた。 セレモニー終了後、来店した１人目のお客さんに駆け寄った楠田は「こうして１人目のお客さまにはプレゼントをあげようと思っていたんです」と、自身が手がけたセレクション・ボックスを手渡し、満面の笑み。「あまりにもチョコレートが好きだから、まさか仕事にできるとは思っておらず、感無量です！」とコメントした。 「カカオの森」をテーマにしたブースには「ジャン＝ポール・エヴァン」や「ピエール・エルメ」など、楠田イチ押しの一流ショコラ専門店が集結。同イベント限定のチョコレートなども発売される。期間は１月１８日～２月１４日で、営業時間は朝１０時～夜８時。