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国に先駆けて着手「脱ハンコ」の岡山県…日本に古くから根付くハンコ文化は変わるのか?【岡山】

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菅政権の行政改革として注目されているのが「脱ハンコ」ですが、国に先駆けて着手していたのが岡山県です。対象の行政手続きや事業は約3000。見直しを進める現場を取材しました。 (岡山県情報政策課 庄英利課長) 「この書類のここの印マークを無くす」 県が押印を見直した事業の1つ、ITベンチャー企業を対象にした優先発注制度の申請書です。制度が始まって15年。これまでは実印の押印を求めていましたが、それをやめることにしました。 (庄課長) 「どうしてもハンコ文化がありましたでしょう。今回見直して、オンライン申請化も進めていく」 (岡山県 伊原木隆太知事) 「県民の負担を軽減するとともに、手続のオンライン化を推進するための第一歩として、押印の見直しを行います。国の見直しに先駆けて実施することにより、国の動きを後押ししたい」 県が押印の見直しを発表したのは8月28日。 その後、菅政権が発足すると全国的にその動きは加速しました。 (河野太郎 行改相) 「押しました、のハンコはいらないことにしよう」 (平井卓也 デジタル相) 「ハンコを押す意味から見直すべき」 (小泉進次郎 環境相) 「全く同感。育休の申請でやめた」 岡山県はこれまで押印が必要だったイベントの後援依頼や補助金の申請書類など3000の手続きで見直しを進め、2020年度中に押印を廃止できるか判断します。 (岡山県行政改革推進室 河内俊裕室長) 「新型コロナでテレワークしているのに押印のために出社するというケースも明らかになった。デジタル化を進めて働き方改革にもつながれば」 日本に古くから根付くハンコ文化は変わるのか。 今、大きなターニングポイントを迎えています。

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