映画『キングダム』シリーズ4作目制作決定 山崎賢人&吉沢亮「キングダムは終わらない!」
俳優の山崎賢人(29、※崎=たつさき)、吉沢亮(29)が12日、都内で行われた映画『キングダム 運命の炎』の大ヒット御礼舞台あいさつに参加。イベントでは、シリーズ第4弾の制作決定を発表した。 【写真】山崎賢人&吉沢亮がシリーズ4作目の制作を発表! 本作は、『キングダム』(2019年4月公開)と『キングダム 遥かな大地』(2022年7月公開)に続くシリーズ3作目。公開1ヶ月後の8月28日には、シークレットキャストとしてホウ煖(※ホウ=やまいだれに龍/ほうけん)役の吉川晃司、李牧役の小栗旬、カイネ役の佐久間由衣の出演が公表。含みをもたせたエンディングとともに、ファンは次作への期待を高めていた。 イベント終盤、山崎と吉沢は「続編、あります」と自らシリーズ第4弾の制作決定を報告。万雷の拍手と歓声があがる中、吉沢は「観た人は、それはそうだろうと。あそこで終わるわけがないと気づいていたと思う」といい、山崎は「もう撮影は終わっているんですけど、CGや音楽など時間をかけて作ってくださっている」と伝えた。 最後のフォトセッションでは、ファンからの言葉が記されたメッセージボードを背に、2人で「映画『キングダム』は終わらない!!」と書かれた掛け軸を力強く掲げた。 原泰久氏の人気漫画を実写映画化する『キングダム』シリーズの最新作。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(えいせい/吉沢)の活躍を壮大なスケールで描く。第3弾の今作では、信がエイ政から秦軍の総大将を任命された王騎(大沢たかお)とともに、復讐に燃える趙からの侵略に立ち向かう「馬陽(ばよう)の戦い」が繰り広げられる。