地元1号艇で負けられない中島

　ボートレース三国の開設71周年記念「G1北陸艇王決戦」は3日目を迎える。 　中島は威張れる動きではないが、地の利を生かして押し切る。毒島は一瞬の隙を突いて。永井は1番差しに入れるか。吉田裕は機力を立て直す。 　 　＜1＞中島孝平　まだほとんど変えずに乗っています。ターン回りはそれなりだけど、行き足や伸びに関しては物足りないかな。 　＜2＞永井彪也　足は悪くないですね。行き足の感じとかも良かったし、全体的にバランスが取れて悪くないです。乗り心地で多少乗りづらいところはあるけど、そこは我慢してですね。 　＜3＞吉田裕平　最初を思えばだいぶ良くなりました。やっと戦えるくらいになりましたね。ゾーンは狭いけど、今はそのゾーンに入っていると思います。 　＜4＞小野生奈　チルト0にして良くなかったので3日目はまた戻すと思います。乗り心地が良くなかったですね。足は悪くなく全体に中堅はあると思います。 　＜5＞毒島誠　全体的にいい足でしたね。3日目は天候が変わると思うし、ペラ調整はします。出ていた足が急に出なくなることはないと信じています。 　＜6＞渡辺和将　気温に対応したつもりだったけど、ターンの押し感は甘かったかな。押し感を求めて調整は続けます。