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Viibar、従来型の広告動画制作や広告運用事業から撤退 動画SaaS・ライバー支援・DX支援に注力

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MarkeZine

 Viibarは、事業ポートフォリオの整理を行い、従来型の広告動画制作や広告運用事業から撤退し、高成長かつ技術でレバレッジが可能な事業に経営資源を集中させることを決定した。

 同社では今回の整理により、一つひとつの優良な動画広告を制作・発信していくという従来型の事業構造から、高成長かつ技術でレバレッジが可能な次世代型事業構造に大きく転換を図り、企業と個人の動画活用ニーズに応えていく。

 具体的な今後の注力事業は「動画SaaS事業」「ライバーサクセス事業」「メディア・プラットフォーマー向けDX支援事業」。動画SaaS事業では、クラウドで動画の制作管理ができる「Vync」に加え、近日、新規プロダクトのローンチを予定。同プロダクトが先般マイクロソフト コーポレーションのスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択されたことにより、マイクロソフトと協業して企業向け動画SaaSの展開を積極的に推進し、加速していく。

 ライバーサクセス事業では、DeNAが運営する「Pococha」を中心としたプラットフォームで活躍するライバーのマネジメントをテックタッチで行っていく。e-ラーニング動画やマネジメント・育成ツールの提供、データ解析に基づいたアドバイス等を通じ、個々のライバーの活躍・成功の実現を支援し、個人の動画活用を推進する。

 メディア・プラットフォーマー向けDX支援事業では、動画を軸としたテクノロジーを活用し、テレビ局・新聞社・プラットフォーマーのビジネスモデル、業務プロセスの変革を支援していく。日々蓄積している豊富な解析データと独自の運用ノウハウ、KPI逆算型の動画制作力を活用し適切なオペレーションを構築。新しいメディア・ビジネスをつくり、育て、成功に導く。

 なお撤退事業となる広告動画制作事業、広告運用事業については、2020年8月末を目途に事業の撤退を完了させる予定。既に受注済みの案件については対応・納品する。また同社では事業の構造転換と並行して働き方の変革も図っており、緊急事態宣言解除後も原則フルリモート勤務での事業推進を行っていく。これにともないオフィスの既存契約を解約実行済み、必要最低限のスペースに移転予定だ。

MarkeZine編集部[著]

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