ススキノでメンズパブ無許可営業 女性を接待していた店長の男を現行犯逮捕 経営者も逮捕 北海道
10日未明、札幌のススキノ地区で無許可で営業をした疑いで、メンズパブの店長と経営者が逮捕されました。 風営法違反の疑いで逮捕されたのは、ススキノのメンズパブ「Rainbow(レインボー)」の店長の34歳の男と、経営者の34歳の男です。 警察によりますと、10日の午前3時前、札幌市中央区南4条西3丁目のビルで、無許可でメンズパブを営業しているという情報が警察にあり、午前3時頃、警察が店に入った際、34歳の店長が、女性2人を接待していたため、現行犯逮捕しました。 その後、警察は、店の経営者の34歳の男も逮捕しました。 警察の取り調べに対し、店長は「接待したことに間違いはない。接待をしてはいけないと当然、知っていた」と話し、経営者も「間違いない。接待を前提とした営業スタイルだった」と話して容疑を認めているということです。 メンズパブなど、接待を伴う飲食店の営業には、風営法に基づき警察の許可が必要で、警察は、2人に余罪があるかどうか、さらに取り調べを進めています。
北海道放送(株)