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深刻な財政問題を抱えたルノー、F1活動継続に暗雲

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フランスの財務担当大臣が、ルノーが経営破綻に陥る可能性すらあると認めた。 昨年起きたカルロス・ゴーン元最高経営責任者のスキャンダルに続き今年に入ってからは新型コロナウイルスのパンデミックによる大打撃を受けてしまったルノーは、15%の株式を保有する政府の保証のもとで50億ユーロ(約585億円)もの借り入れを行うことになったと報じられている。 だが、フランスの財務担当大臣であるブリュノ・ル・メールはラジオ局『Europe 1(ユーロプ1)』に対し、その借り入れが実行されるかどうかは「ルノーの戦略がどのようなものか」が分かるまでは保証できないとし、ルノーが現在「深刻な財政問題」を抱えており、「消滅する」可能性すらあると語っている。 伝えられるところによれば、ルノーは27日(水)に記者会見を行う予定になっているという。そして、そこで大規模なリストラ計画が発表されることになり、その中にはF1活動からの撤退も含まれているのではないかとうわさされている。 しかし、ルノーF1プログラムの責任者であるシリル・アビテブール(マネジングディレクター)はこうしたうわさを否定し、最近行われた2021年以降に運用が予定されているバジェットキャップ(チーム予算上限値設定)問題についての会議にも参加している。 こうした中、現在アルファタウリに所属するフランス人ドライバーのピエール・ガスリーは次のように語っている。 「僕もこのニュースには注目しているけれど、産業が置かれている状況にもかかわらずルノーがF1を続けることを期待しているよ」 「ルノーはこのスポーツの歴史において大きな役割を果たしてきている。フランス人として、そしてF1ファンとして、僕は彼らが継続し、タイトル争いをするのを見たいと思っているよ」

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